私の住む市では雪が降っています。盆地のような地形なんで東京でも寒いところで、川を渡って行政区画が変わると雨が雪になっているときがよくあります。
今日は地元の信用金庫に行って融資の相談に行ってきました。やはり都市銀行と違って少ない融資でも真面目に対応してくれました。
創業計画書、資金計画、売上計画の下書きを全て持参し見てもらいました。創業計画書は提携の1枚だけでなく、添付書類として自分でワードで書いた当初実施予定業務の分析と将来性および戦略、競合状況、事業の継続性を維持するための計画、2年目以降の売上目標とその根拠を書きました。参考資料として市のホームページから引っ張ってきたさまざまな人口統計、日行連のホームページからは報酬統計、支部ホームページから調査した自宅近辺の同業者の数・主要業務、支部会員の主要業務一覧などを添付しました。資料も含めて15ページにもなりましたが、これでダメだったらこれまでと思って作成しました。
会社勤めをしていたことのある人ならお分かりでしょうが、事業・プロジェクト立ち上げ企画書みたいなものですから、市場性と将来性には特に気をつけました。前職の時はパッと見て有効性のあることが分かるように書けと言われましたが、見てすぐ価値判断ができるような企画は所詮クソだと思っていました。
見る側は表題だけ見て興味をもったら根拠も聞かずに決定していましたから、自分が渾身の力を込めた企画がどのくらいボツになったことか・・・)`ε´(
今度は全てが自己責任ですが、横槍が入らないのがhappyです。
担当の方がざっと見て、これぐらい書いてあれば充分でしょうと言ってくれました。あとは自己資金を証明するもの(預金通帳など)、市都民税納税証明書、固定資産納税証明書、印鑑証明などが必要となります。
これからの人のためにいくつか気づいたことを教えておきます。(一応、自治体の実施する融資を前提としていますが、政策金融公庫でもかなりの部分同じかもしれません。
・金融機関は何らかの取引があった方が話はスムーズにいきます。自分でなくて家族でも大丈夫です。そのほうが相手の態度が違います。なければ、将来はここで口座を開いて取引したい旨言えばおろそかにはされません。
・都市銀行は士業の人に融資はあまりしていません(弁護士なんかは別みたいですが)ので、信用金庫のような地元の金融機関に相談した方が親切に教えてくれます。
・開業にどのくらいかかるか一覧表を作成して持参するといいと思います。私はどこを自己資金でやって、どこを融資を活用するかも記載しておきました。こうすると自分の資金計画も立てられるのでいいと思います。
・申請書類はコピーして下書きをしてから持参するといいと思います。わからないところは付箋を付けて聞けますし、見てこれはこうした方がいいと銀行側で教えてくれます。
・融資額はだいたい自己資金の2倍ぐらいが限度と思っていたほうがいいです。信用保証協会で減額されることもありますので、最低限自己資金と同額ぐらいでも大丈夫なように備品の購入計画を立てた方がいいと思います。ある意味、自己資金の2倍まで膨らませたものを出しておくのも手かと思います。
・初めて知ったのですが、信用保証協会の担当者と面接があるそうです。
・前職と新しくやることの関連性を聞かれました。私のように教育関係にいた者には厳しい指摘ですが、幸い行政書士の業務範囲がかなり広いので、社会経験のある方なら、思い出せば法律と全く関係なく仕事をしていたことはあり得ないので、何らかこじつけていけば大丈夫だと思います。私は著作権などにはかなり神経を使っていたので、そういう方面をやっていたと逃げました。
ただ、前職との関連より、事業の計画性が一番大切だそうです。
結局私が思っていた額での融資申し込みとなります。士業なら自己資金次第ですが、上限で400~500万の融資が妥当だろうと言っていました。7年で返済ですが、私は5年以内に返してしまいたいと思っています。来週正式に申し込みに行ってきます。
帰る時、わざわざ2階から玄関まで見送りに来てくれたのには感心しました。サービス業として見習うべきことです。
これから開業の方でわたしの経験でよろしければ、知っていることは全て教えますので(それがみんながhappyになることだと思っています)プロフィール下の「メッセージを送る」を使ってご連絡ください。できればPCアドレスも書いていただけると幸いです。(アメブロ以外の方は必ずお願いします)