いま、あることを調べています。日本行政書士連合会が出している「平成20年度報酬統計調査の結果」をみて報酬額ではなく、回答数を調べています。本当はどのような受任案件がどのぐらいの割合であるのか知りたかったのですが、回答数というのは少なくとも受任したものについて回答しているわけですから、おおよそ、行政書士の受任案件傾向と、市場性を知ることができるのではないかと考えました。
ただ2年ごとの調査なのと、地域性(農地法関係はあまり大都市圏では市場性はないと考えられます)がかなりあるので、もう少しじっくり分析する必要がありそうです。報酬額の平均値との相関で、どの業務が事務所経営を長く続かせるために有利なのかも考えてみたいと思います。考えがまとまれば、この場でお話したいと思っています。(こういう自分が調べたことを全然隠すことしないから、いつまでもビンボーなのかもしれませんね(笑))
専門にやっていらっしゃる方がいるのに、思ったより受任件数が少ないニッチな案件がありますが、本当に興味・関心があれば、その分野に参入することもいいのではないかと思います。ひとつのことを心に決めたら、極めるまでやってみるというのも、ひとつの運営方針かもしれません。
いろいろ考えていると、ひとつの方向性を決めても、その問題点ばかり心に浮かんで、結局尻込みすることがあります。確かに、リスクコントロールは大切なことですが、できない理由はいくらでも出てくるものですね。自分自身もそうでした。冷静に振り返ると、よくもまあこれほど出せたものだというくらい出てきます。
でも、それは自分が行動しないことの言い訳にしか過ぎないんですよね。命まで取られるわけではないなら、チャレンジすることに何のリスクがあるのでしょうか。失敗したら、失敗する方法を知って、一歩成功への道に近づいたと思えばいいことですね。
吉田拓郎の古典的名曲「イメージの詩」の中にこんな歌詞がありました
「鳥が空を飛ぶのは羽根があるから、ただそれだけのこと。足があるのに歩かないオレには羽根も生えやしない」(バージョンによっては、この歌詞はありません)
常に自戒をこめて聴いています。