日々いろいろなことを考えていると、自分の将来に関して強気と弱気が交錯しています。
開業間もない、または開業を検討している方々のブログを読んでいると、大きく二つに分かれます。ひとつは自分の成功を疑わず、がむしゃらに動いている人、もうひとつは食えなかったらどうしよう、アルバイト探さなければ、知り合いは廃業してしまった、とひたすら守りに入っている人です。
さらに、それぞれを細分化すると、自分を助けてくれる、自分と交流を持ってくれる方に感謝し、人との交流に喜びを感じている人、それに対して自分がどうなるかばかりに関心がある人です。
まだ始めてもいないのに、偉そうなことを言えませんが、私が成功するだろうなと感じるのはいずれも前者の方々です。西田文郎さんの著書「ツキの大原則」に「努力しようと思うときは成功できない」「自分の力だけに頼る者は、ツキや運をつかみ損ねる」「成功できる人間は、夢を抱き、その夢を語り続け、その夢の話を真剣に聞いてくれる友を持っている」という言葉がありましたが、まさにそのとおりかと思います。
ネガティブな方々のブログを読むと、こちらまで暗くなるのですが、「ツキの無さ、運の悪さは感染る」というのが何だか妙に現実感を感じはじめた最近です。
昨日、大学時代の恩師からメールをいただきました。想定外の病気になったとはいえ、私の弱気を「らしくない」と叱りつける言葉もありました。いつまでも応援するという言葉もありました。思わず目頭が熱くなる思いでした。
メンタルコントロールというのはある意味非常に大切なことだと思っています。
前職で受験生を預かっていた時を思い起こしても、結局、メンタル面で強い生徒が合格していました。自分の息子や娘のような子たちに口を酸っぱくして指導していたことが、自分に対して出来ていなかった最近の自分を恥ずかしく思っています。
今まで、何度も書きましたが、私には前職を通じて知り合い、まだ自分のことを気にかけてくれる同僚(というより元部下)がいます、メールをくれる教え子たちがいます、年に一度の同期会の声をかけてくれる大学時代の恩師・仲間がいます、ブログを通じて交流させていただいている方々がいます、気は強いけど将来を常に楽観的に見てくれる妻がいます、愛想は無いけど親父なんていなくても生きていけるだろう息子たちがいます、ガタはきているが、命にかかわる病気をしたことの無い体があります。感謝の対象はまだいくらでもある気がします。
そう考えてみると、自分にツキが無いわけなんてありえないと思うのです。アホですか?
徳川家康は三方が原の戦いで武田信玄に徹底的に負けて、命からがら浜松城に逃げ帰った時、「オレは生きているぞ」と喜んだと聞きます。命あって懸命に生きていれば必ずチャンスはあるともう一度心に刻み込むようにします。
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