ハイチ地震義捐金の呼びかけが行われていますね。
こうした義捐金を食い物にしている輩がいることをご存知ですか?赤十字などの公共機関や新聞社・テレビ局などが行っているものはそんなことは無いのですが、性質の悪いのが駅で行っている募金。
以前、競馬好きだったころ、ウインズのあるJR立川駅で募金箱を抱えて駅階段下にいつも経っているオジサンがいました。世の中には自然災害が絶えませんから、募金箱にはその都度直近の災害募金名が実に上手に描いてあったんです。しかも、○○を助ける会なんてもっともらしいこと書いてあるし・・・。
ある日曜日、その日は競馬をしていたわけでなく、友人と立川駅近くの飲み屋で会っていたんですが、ふと後ろ見ると、あのオジサン。???と思っていると、大きな鞄の中をごそごそいじって、小銭だの千円札だのをわしづかみにしてテーブルの上に出し始めました。そう、鞄の中にはあの募金箱・・・。
こんなのはまだ可愛い方だそうで、アルバイトを雇って大々的に募金している集団もあります。一時、問題になったのが難病の子供に海外で臓器移植治療させるための募金でした。両親の贅沢に使われたのではないか、支援団体の職員の生活費に使われたのではないかとか様々な憶測を呼びました。
募金は僅かでも目的に使われていれば(たとえ100万集めても100円使えば)、道義的には責められても、詐欺にはなりません。
人の善意を悪用する輩は、いつの時代にもいたと思いますが、最近のわが国ではとみに目立つ気がします。「衣食足りて礼節を知る」と言われますが、衣食が足りようが足りまいが礼節を知らぬ輩が多すぎますよね。誰が言ったか「美しい国日本」と。