いまの日本の愚かしい政治状況を云々したわけだが、もし政治状況に興味を持つなら、今、世界でどのようなことが起き、どのような世界情勢のなか進行しているかを確認しながら、見つめることが必要だ。
ようするに、国内政治などとのんきなことを言ってる場合ではないのである。
日本が生きれるのも、輸出を中心に貿易立国として成り立っているからだ。
とりわけ日本の工業力は、落ちぶれたといえ、いまだ力はあるのだ。
しかし、この工業力に関して、競争国はこの日本の工業力をいか削ぐかが彼らの関心なのだ。
ようするに、こういうことだ。
先日、日中韓の日本への日本の観光立国促進の会議がこの三カ国で協議された。日本からは大畑という大臣がひょこひょこと参加していいた。
日本が工業国から観光国にという思惑もあるのだろうか。
この震災で日本の工業力を削ぎ、観光立国で生きろという意味があるのだろう。
国内の政治状況が内向きで、民衆主義、すなわち目先の民衆の要求が優先されるいまの政治状況。
民衆は自らのエゴを強く要求する、その要求にこたえる、御用聞き政治家がほとんどとなったとき、日本を支える工業力はじりじりと落ちてゆく。
今の国民は、まず日本の工業力を回復させるより、美味しい料理に関心があるのかもしれない。しかし、日本の効力を復興させなければ、遠くは美味しいものにあえ位つけない。
安易な観光立国などと、産業復活から、そちらに視線をそらすことは自らの自殺行為なのだ。
もちろん、今の政治家が、『貧乏人は麦を食え』と、かつての首相がいったようことを、今の政治家でいえるものはいなだろう。ただ、今の日本はお金が天から降ってくるわけでもなく、目先ばかりの小銭稼ぎにうつつを抜かすと、海外と実際勝負をしなければならないことを忘れ、そのうちに国民は美味しいものは食べられなくなる。
言い換えれば、苦しさを知らない今育った日本人は苦しい体験がない。すぐ、おいしいものを求め、それを求め不平をいう。今は飯の不平をいう時期ではない。
それでも、人々は国中が節電や、サマータイムなど導入で国民は努力している。これは評価しなければならない。苦難を乗り切る覚悟。これを持たなければ。
だからこそ、政治家はここは一方で国民の御用聞きばかりせず、国家というものをもう一度考え直し、海外の国際情勢も敏感に反応できて、また発言力も確保し、長期的視点も持てる政治家が一人でも多く必要とされる。
政治家は国民の御用聞きではないのだ。我々の安心した未来を切り開けるだけの能力が必要なんだ!!
国家があって、我々の生活は保障される。国家がなければ生活すらままならない。
この事実を忘れないことだ。
またまた、政治的発言を強いる。それほど私は今の日本、心配なのだ。許せ!!
(^-^)
