今回の東日本大震災で、おびただしい人々が亡くなっている。この事実を忘れてはならない。


死者、行方不明の方々が約三万人、このあまりに多い数に、人々の想像を超えてしまっているのだろうか?


この事実をこの一国の首相の責任として、どうとらえているのだろうか?国家の責任者、自分の政権下で、三万人の方々が亡くなっている事実。どう考えているのだろうか。自分が生命、財産を守るべき重大な責任があるはずの首相なのだ。これこそ必死にやるべき首相の責務だ。


どうやら、彼にはその責任感が根本的に欠落している、その責任感を自覚する能力が欠けているのかもしれない。


実際、私は現地に足を踏み入れた。生き延びられた方々は現在必死に生きようとしている。この人助けなければその責任を果たしたことにはならない。


病院がやられている、物資運ぶ国道がやられている、これは国が何とかしなければ、個人の力ではどうにもならない。こういうことこそ、国がやる仕事なのに、何もしていない。これは事実だ!!


せっかくボランティアで被災地に持って行った建設重機も、予算をつけないので動かせず、その重機を持って帰った、という話もある。また、国道4号線付近には、建設重機屋が空き地にj重機を集めているのを私は実際見ている。しかし、それらはどう見ても使われているとは思えず、むしろ放置されているようだ。菅はボランティアのような国民に費用もすべてかぶせ、やれ、とでも思っているのだろうか?国がやる意思を示さないから、現地にある重機はまったく動かない。これは本当の事なのだから、なにをやってるんだ!と腹を立てるしかないではないか!!


首相の権限で、議会を通さず、なんとかやる方法はいくらでもあるのだ!『知恵がない』そして『本気でやる』意思がないだけなのだ!責任感と能力がないだけのだ!!


ただ国民の皆は、この事実を知っているのだろうか。


この何とも恥知らずな男を一国の首相にしたものだ。何ともふざけた男だ。


これは現地に行けばわかる。




与党議員でありながら、内閣不信任案に賛成した男は

今の首相を『邪悪な男』と言っていた。


確かにそうかもしれない。

恥知らずの人間はどこか『邪悪』なところがある。



菅直人という男は、なんという邪悪でひどい男なんだ!





(確かに仙台だけは、なぜか工事が進んでいる。東北の玄関だけは直して、あたかも復興させたように見せかけようとでもしているのか?しかし、現在被災している人たちはどれほど苦しんでいるのか。この人たちを救うためにも、まず物資輸送を容易にする、国道くらいは早急に直せ。これがわからぬアホ首相か!!)






今回、八戸から仙台まで、三陸海岸沿いに車を走らせ。何故なら、人類史上、希にみる大災害、この現代の、この日本で起きているからだ。これは阪神淡路大震災の比ではない。歴史的感心のある者は重大視するのは、むしろ当然、感心のない歴史学者がいたら、かなり鈍感な奴。学者と資格を疑って間違いない。人類史に取って、とにかく大変な出来事なのだ。

八戸から南下して行くにつれ、その被害はとてつもないものになってゆく。本来なら、風光明媚な三陸海岸国定公園であり、実際、行って見ると、海岸線の美しさは延々と続く。しかし、その海岸線の美しさを引き立て、青々とした木々が津波でなぎ倒され、倒れ無くとも、津波をモロにかぶり、赤茶色に変色している。岩手県の十府ヶ浦付近では30mの波が簡単に崖を超え、その先の木々や家々をなぎ倒している。陸前高田市などは、市全体が津波に被われ、どの建物も4階まで、波が通過した跡が、建物の破壊状況から、今でもそれが分かる。ここに居て助かる可能性は殆んどない。破壊された広大な市全体は、荒涼とした破壊された街を残して、まるで遺跡のような状態で残っている。

このよう風景が八戸あたりから仙台まで延々と続いている。それは足を踏み入れていない、福島県、茨城県、そして千葉県まで続く。これは近代文明の恩恵を大きくうけている日本の大変大きな部分が破壊されているのだ。これは大変なことなのだ。

旧約聖書にあるノアの方舟の話が、非現実のものと、思えない。プラトンのアトランティス伝説の話も、あながち否定、迷信と笑うことは出来ない。

今回の国道45号の踏査は、今回の大津波が、よくある大津波とは大きく異なることは、間違いない。

大変なことが、今の日本で起きたのだ。



*国道45号は、八戸⇔陸前高田までは通行可能だが、陸前高田⇔仙台、この間は随所で不通か所がある。

公式の迂回路はない。しかし、地元人しか知らない、隠れ迂回路はある。ただし、迷子になる可能性は十分あり、とても危険。私も方向を失い、かなり危険な箇所を通過しなければならなかった。準備なして国道45号を通過するのはかなり、危険!と言っておこう。



子供は恥を知らない。しかし、大人が恥を知らなくなると、世間は混乱する。恥を忘れいい気になって、表舞台に出よう、ひと儲けしよう、こんな人間が、衰退社会には出現する。これが西洋古典哲学の教えるところだ。あのソクラテスも、その死の前に、自分の息子が、もし、ひとかどの人間と思い上がっているなら、思い上がらぬよう、言うように周りのものに頼んで、死に向かった。

いまの日本、ろくすっぽ勉強もしてないのに、いっぱしの勘違いを披露しても、まったくの恥知らず。いい加減社会が見事に出現している今の日本。恥を知るという社会は高度の文明を生む。これは古代のギリシャがそうだった。この恥知らずどもが闊歩するようになると、社会の良風はすたり、知ったかぶりの恥知らずの人間はかりになり、社会は没落してゆく。

今の日本の首相からして、権力だけをたよりに、恥知らずを通している。首相からして、この呈だから、日本の精神レベルはしれたもの。かつてはR.ベネディクトを出すまでなく日本は『恥の文化』が生きていた。しかし、現代は、知ったかぶりの人間や、モンスターペアレンツのような自己主張はかりする愚かものも、自由の名のもとに、無理なはなしを繰り広げても、恥すら感じない。いまの日本、無責任の恥知らずの人間が異様に増殖しているようだ。


おろかな時代なのだろう。

もう笑っているしかない。

(^-^)