2月のクロストークの反響がすさまじく、
3カ月間、目の回るような忙しさでした。
ブログを放置していた言い訳を、しています。
同時進行で、身内に癌が発覚しましたので、
その対応にも追われていました。
義兄が食道がんと、宣告されました。
姉が昨年の逆流性食道炎の診断を、
別の医師に診せて同じ診断なのか、
昨年と変わらない状態なのか把握しておきたい。
義兄に内視鏡検査を勧めたのは、
そんな理由からでした。
内視鏡検査で「食道がんですね。」と言われた時点で、
私の所に第一報が届きました。
確定診断のための検査の日程は、1か月後。
義兄はコロナワクチンを2回接種していましたので、
最も恐れていたことは「ターボ癌」です。
驚くような速さで発育する癌の患者が増えていると、
実際に治療にあたる医療従事者の間でささやかれている
話を耳にしておりましたので、
「そんなの陰謀論でしょ。」とか言わずに、さっさと行動開始です。
「ターボ」ですから、どれだけ早いか想像がつきません。
癌と言われて、兄は食欲がなくなり、
毎日検索ばかりしていて眠れないそうです。
ひどい下痢にも悩まされました。
ワクチン対策の第1弾でレメディーを送った後は、
このしつこい下痢対策をレメディーで行いました。
「今内科外来にいたら、どんな薬が使えるのかな。」
と検索してみましたが、とても太刀打ちできる気がしません。
精神的な問題から来ている下痢ですから、
ホメオパシーの得意とするところです。
身体症状は、下痢、食欲のなさ、不眠の3点を目安に、
経過を観察し、レメディーの効果を判断しました。
ショートメッセージで状態を報告してもらいながら、
レメディーを摂らせました。
1か月後の確定診断で、食道がんと確定。
幸い1cm四方の小さい癌でしたが、
内視鏡による治療は、さらに1カ月後です。
「癌が増えてる。」のですから、
病院側も多くの患者さんの対応に追われていることでしょう。
早くしてというのは、無理な相談です。
あわてず騒がず、治療当日までレメディーを摂らせて、
経過を見ました。
下痢、食欲のなさ、不眠は、幸い改善しておりましたので、
体調良く治療に臨むことができました。
癌の深さによっては、
食道を切除する手術が必要になるかも
とのことでした。
治療までの1カ月に、
癌が「ターボ」で発育するようなことがあったらヤダな
と思っていましたが、
幸いそれはなく、
病巣は1cm四方のままで内視鏡治療が終了しました。
病理診断の結果は、追加で切除の必要なしとのことでした。
めでたしめでたし。
なのかどうかは、この先も見ていく必要があります。
次回の検査までに併用する治療に、
丸山ワクチンを勧めておきました。
姉夫婦と不仲ではないのですが、
「兄さん、その後どうですか?」
とメッセージを送っても返信がありませんので、
ホメオパシーはいったん終了です。
ちなみに姉もコロナワクチン5回接種で、
胃がんが判明しましたが、
「怪しい。」と言って医師が二度、三度と内視鏡検査と
生検を繰り返してようやくついた診断です。
手術は行いましたが、術後の指導は
「瘦せなさい。」
確かに早期の癌ではありましたが、
「痩せなさい。」と言われるがん患者って、
ホントに癌だったのかという気がしなくもないです。
何はともあれ、身内の話ではありますが、
「ワクチン接種した人は、全員ターボ癌」
って訳じゃないようです。