文楽の豊竹 若太夫先生の襲名披露のお祝いに
行ってきました。
 

 



記念撮影は、縁起物です。
 

 

 
ご祝儀の数々。
玉三郎や、観世流家元など、
ビッグネームがずらり。
 
お祝いムードの
「寿柱立万歳(ことぶきはしらたてまんざい)」もあれば、
滅多に上演されない
「和田合戦女舞鶴(わがかっせんおんなまいづる)」もあり、
「近頃河原の立引(ちかごろかわらのたてひき)」は、
猿回しの猿が見事で、
見ごたえのある内容でした。
 
 
襲名のお祝いと言えば、
今月の歌舞伎座も、萬屋襲名祭りです。
ああ、忙しい。
 
歌舞伎と文楽の両方を楽しむという手もあります。
 
今年3月に南座で「女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく)」
で若手の挑戦を見守った方は、
文楽でもお楽しみください。
7月20日~8月12日です。
 
4月に歌舞伎座で「夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)」
をご覧になった方は、
東京の文楽公演で9月7日~22日、新国立劇場 小劇場でも
お楽しみください。
 
二毛作の楽しみがあります。