レメディーの名前だけでやろうとするセルフケアで、

一番気を付けなければならないことなのですが、

生後6か月までは、

母親から譲り受けた免疫が活躍しているはずの時期なのに

それを上回る強さのダメージの時は、

家では難しいことがあります。

 

 

6カ月未満のお子さんが

高熱だったり、ぐったりして反応が悪い時は、

病院で力を借りてください。

 

 

早め早めに動くのも大事なことです。

 

「明日旅行に行くので、今日中に何とかしてください。」

 

と、都合よく行くわけではありません。

しかもその不調が前日からではなく、

2、3日前からなのでしたら、

2、3日前から動きましょう。

 

脅しではなく

病院がいつまで開いているか、

わからないのです。

 

病院側に感染者が出たり、

濃厚接触者扱いで出勤できない場合、

いとも簡単に休診です。

 

「なんかあったらどうしてくれんだよ。」

 

の恫喝は、矛先があればこそ。

矛先自体がなくなるのが昨今の医療ひっ迫です。

相談の電話も、だいぶつながりにくいと聞いています。

 

明日は金曜日ですから、

午前中の早い時間から動いた方が吉ですね。

 

夜や土日は

「開いててよかった。」

のコンビニ感覚かも知れませんが、

できることが限られていたり、

当直の先生が小児科や内科とは限りません。

 

早め早めに、行動してください。

 

 

そもそもきちんと学んでいないセルフケアで、

緊急時に結果が出ることはありません。

 

間違ったセルフケアより

正しいアロパシー(病院で行われている治療のこと)です。