忙しいのですがね、そういう時間も必要です。
円山の葉月姐さんです。
かつて、一緒にホメオパシーを学んだ仲です。
お座敷には当時のご学友も動員して、
旧交を温めています。
円山の地方(じかた)の小糸姐さんです。
芸歴70年ですからね、ベテランの芸に毎回しびれています。
地方(じかた)って、演奏担当の芸者さんの事です。
「閻魔様に呼ばれたら、お座敷があるから行けませんって言うわよ。」
とのことです。
芸者は芸を売る者ですから、
お座敷をかけて披露して頂かないとね。
でも、そういう遊び方する人、
少なくなったね。
・・・そんな21世紀です。
が、話すと案外食いつきがよくて、
驚きます。
男性だけじゃないのですよ。
歌舞伎や落語の好きな女性にも
ストライクゾーンのようです。
最低催行人数6名の小さい宴会ですが、
成り行きで月1開催になっています。
まつ乃家さんの屋形船イベントにも、
今月参加しました。
夕涼みということで、
川の水面に吹く風は、本当に涼しかったです。
相変わらず歌舞伎座にも行くのですが、
三味線の音って癒されます。
街中で、耳にすることがないのって残念です。


