ホメオパシーが作用するメカニズムは、
精神―神経―○○
だと思っています。


〇〇には、免疫だとか、内分泌(ホルモンのことですね。)
といった言葉が続きます。

セロトニン神経ってことを思うと、
痛みは、感情をないがしろにして、
治療できないのではないかとも思っています。




ホメオパシーを宗教風味で捉えているのは、
本当に残念なことです。



一人の体に起きていることなのです。

痛みが元で、死んでしまいたいだとか、
不治の病なんじゃなかろうかとか。
痛いけど、動けるとか、動けないとか。
痛いから、人に話したいとか、隠しておきたいだとか。
子供の頃から、不調は我慢しろと言われて育てられてきたのか、
せっせと訴えて、人の気を引くのに使ってきたのか。
そのやり方は、うまくいったのか、いかなかったのか。





一人の体に起きていることなのです。

朝痛いのか、夜に痛いのか。
じっとしていても痛いのか、動き始めだけが痛いのか。
冷やした方が楽になるのか、温めた方が楽になるのか。
痛い所に触られたくないのか、テーピングが必要なのか。




一人の体に起きていることなのです。

痛みに伴って、皮膚にブツブツが出るとか、
その部分だけ冷えるとか、
その部分だけ熱を持つだとか、。
痛みのせいで外出がままならないのか、
出かけてもすぐに引き返すのか。
痛みのせいで、夜眠れないのか、
朝早くに目を覚ますのか。



処方する時は、全部大事な所見です。


痛いと言ったら痛みどめで、
ブツブツ出たら何か塗って、
夜眠れなければ睡眠薬

・・・で、よくならない方とお会いしています。








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