お久しぶり(^-^)/ またまた一週間ぶりの記事書きです。
バッハ先生の鍵盤曲に、「パストラーレ ヘ長調 BWV590」と言うのがあります。何を隠そう?この曲が、ボザのアリアの原曲なのです。正確には、BWV590の第3楽章にインスパイアされ書いた曲となります。 楽譜に、以下のような但し書きがあるようです。(私のは、ヴァイオリン・フルート版なので書き込み有りませんけど) after the Manuel for the Fantasy in F of J.S. Bach
ボザのアリアをご存じないお方へ
ウジェーヌ・ボザ Eugene Bozza(1905 - 1991)は、パリ・コンセルヴァトワールに学んだ作曲家、指揮者。サクソフォンのために「11のエチュード」「アンダンテとスケルツォ」「コンチェルティーノ」「イタリア綺想曲」などを手がけ、現在でもボザの作品が演奏される機会は多い。指揮者としてはオペラ・コミークなどで活躍し、教育者としてはValenciennes音楽院などで教鞭をとった。
サックスを吹いている人ならば、ほとんど誰もが知っている「アリア Aria」。マルセル・ミュールの委嘱で1936年に書かれた小品である。
それで、昔のLPを探してみたら、たまたま1枚有りました!
Grammophon MG 2240 Karl Ricbter, Cembalo
録音年月日 1969年11月25~26日 ミュンヘン
■動画(音源)
ヴァルヒャ:1950年9月15&18日録音(BWV590全曲)
孫穎麟Timothy Sun/ Jenny NG ( Aria by Eugene Bozza)
7/3追加
JSBach - Pastorella BWV 590 - Karl Richter - Organ
ではまた。 たまぁーに見てくださいね