おはようございます。(^-^)/
クリスマス
如何でしたか
久しぶりのハーモニカ話
です![]()
先日の話ですが、友人の某天才ハーモニカ娘が Valsentino を演奏してくれました。 ご存知の方も多いかと思いますが、この曲は、Tommy Reilly先生が1961年作られた、クロマティック・ハーモニカの為のオリジナル曲です。作曲者、ライリー先生自身の録音は、オーケストラ伴奏(1981)、ハープ伴奏(1989)それと、二重奏(Reilly&Groven 1976)も有るようです。
さて、演奏する為には当然ながら楽譜が必要ですが、何故か?数種有るので少し検証してみました。
原調版(Gm)
①最近出版された、ライリー協会正規版(印刷・ハーモニカ/ピアノ譜)
②崎元譲氏による、アカデミー通信教育版(印刷・パート譜のみ)
③某氏?による、ピアノ二段譜(手書き・コード・ネーム譜)
転調版(Gm-Am(Dm)-Gm) ※ライリー先生演奏では中間部転調している
④J、ムラッド氏、小林忠夫氏編による、カルテット版(手書き)
⑤某氏?による、トリオ版(手書き)
⑥某氏?による、ピアノ二段譜(手書き・コード・ネーム譜)
⑦某氏?による、ピアノ二段譜(手書き・二重奏譜)~未確認?
以上、数種もの異種版が何故?存在するのか?ちょっと不思議?ではないの……思い。 「最初、ライリー先生は(Gm)版で作曲したが、いざ録音する段になり(中間部)を明るく変化付けようと思い?転調(一音上げ)した。」残念ながら存命中は出版されず終いで、やっと最近になり出版されたが、初版(Gm)をそのまま、校訂(転調)せず印刷してしまった。
なので、
私個人的に、知人(プロ&アマ演奏家)へ、アンケートお願いしました。
Q:演奏「中間部Trio」は、転調されてますか?
Q:ご使用の「楽譜・版」をお教え願います?
以下のような、お答えを頂きました。
転調(手書き譜)=3名
原調(印刷譜)=1名、(手書き譜)=1名
まだ演奏してない=1名
今後演奏する予定=3名
最後に、私自身は「もし演奏するなら、ライリー先生と同じ演奏するのが良い」と思います。♪1989年8月録音 T.Reilly & S.Kannga コピー譜 (Am転調版)を作りました。~某天才ハーモニカ娘の協力により
拙文、最後までお読み頂き ありがとうございます。 彼方は、どのように演奏されますか?。
ではまた。 たまぁーに見てくださいね。
