ベストオブクラシック、スイスのコンサート、コープマン指揮のローザンヌ室内管弦楽団、オール・モーツァルト・プロである。コープマンは91年のモーツァルト没後200年でモーツァルトの全交響曲をアムステルダム。バロック管弦楽団と来日して行い、今回はスイスのオケと、歌劇「魔笛」序曲、モーツァルトの自然体でのファンタジーで見事、ロシアのソプラノ歌手、レージネヴァとモテット「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」、モーツァルトによる質素な世界を理想的にやってくれていた。セレナード・ノットゥルナ、コープマンはバッハのスペシャリストだがモーツァルトも見事、ファンタスティックなものを理想的にやってくれて、演奏会用アリアや、フィガロの結婚から恋とはどんなものかしら、レージネヴァのソプラノで見事なファンタジーを堪能できた。交響曲第38番「プラハ」、コープマンの十八番を高い水準で聴かせてくれて本当に良かった。
