ベストオブクラシック、先月のチェコとポーランドのコンサートで緊急地震速報にて中断のビシュコフ/チェコ・フィルのライヴ再放送された、ソ連に生まれてヨーロッパで活躍のビシュコフ、パリ管、ケルンWDR響などを経て2018年からチェコ・フィルの首席指揮者、前半はR・シュトラウスのブルレスケ、藤田真央のピアノ、R・シュトラウスの若き日の作品、R・シュトラウスの実質ピアノ協奏曲でヴィルトゥオーゾ志向のもの、見事なテクニック、ビシュコフの指揮を得て藤田真央、アンコールの野平一郎作品ともに冴えていた。ショスタコーヴィチの交響曲第8番、ビシュコフの十八番、第1楽章の陰鬱なもの見事、第2楽章~4楽章の劇的、自爆的なもの、まさに戦争交響曲のものを理想的にやり、第5楽章の鼻歌的なものもアイロニーでやり素晴らしいライヴであった。
