N響演奏会、5月のN響Cプログラム、N響と初共演のリトアニアの指揮者シュレキーテによるドイツ音楽、コンマスは長原幸太、シューベルトのロザムンデ序曲、地味なものを手堅く展開のもので、シュレキーテの指揮は素晴らしい。ドホナーニの、童謡(きらきら星)の主題による変奏曲、藤田真央のピアノ、ヴィルトゥオーゾ的なもの藤田、シュレキーテの指揮とともに素晴らしいもの、そして、藤田はアンコールのセヴラックとともに冴えていた。後半はR・シュトラウス、交響詩でなくオペラ組曲、歌劇「影のない女」による交響的幻想曲、歌劇「ばらの騎士」組曲、後者はロジンスキの編曲、どちらも1910年代のオペラから戦後の編曲、シュレキーテの指揮、R・シュトラウスのオーケストレーションの世界を十全にやってくれて本当に良かった。
