ブラヴォー!オーケストラ、作曲家たちの自然観、春の祭典、先週に続いて東京フィル第996回サントリー定期シリーズ、名誉音楽監督チョン・ミョンフンの指揮で、ストラヴィンスキーの春の祭典、チョン・ミョンフンはフランス放送フィルとこの曲を録音、東京フィルとも2003年のFMライヴをエアチェックしていて、この、初演時に大騒ぎの作品、チョン・ミョンフン、大ベテランの指揮は素晴らしいもの、オーケストレーションの極地の大編成オケで素晴らしいサウンドをやってくれて、この曲は今やポピュラーになったが、チョン・ミョンフン、ルーチンでなく、素晴らしいもの、第2部のドラマ性、素晴らしいストラヴィンスキーの世界を満喫、これは見事なライヴであった。