ベストオブクラシック、魅惑の声楽家、ドイツのバリトン、ゲルネによるマーラーのオーケストラ伴奏歌曲、マチェラル指揮のケルンWDR交響楽団のライヴ、マーラーの、若き日の歌をグラナートがオーケストラ編曲したもの、子供の不思議な角笛からのもの(NHKの表記では最後の7つの歌だが、ラスト2曲は子供の不思議な角笛のもの)、ゲルネのバリトンによるFMライヴのエアチェックも良くしたが、マーラーの歌曲はゲルネの十八番、素晴らしいもので、大ベテランによるマーラーの歌曲を満喫できた。後半はバルトークの、かかしの王子、この曲全曲のFMライヴのエアチェックは初めて、1917年に初演のバレエ音楽、ストラヴィンスキーの影響もあり、ブーレーズの録音もあったが、マチェラル指揮のケルンWDR交響楽団、ヴァント、ベルティーニのオケ、大変な進化で、バルトークの世界を満喫させてくれた。