ブラヴォー!オーケストラ、ベートーヴェンの運命・その奥深い魅力と題して、先週に続いての東京フィル第97回休日午後のコンサート、ハチャトゥリアンコンクールで日本人初の指揮での優勝の出口大地、後半のベートーヴェンの運命、オーソドックスなもの、ベーレンライターと思われて、第1楽章は無骨、ドラマティック、第2楽章、静かなパッションに魅せられて、第3楽章、ドラマは無骨、この曲、東京フィルは様々な指揮者と演奏しているが、若い出口大地とのもの、なかなか、第4楽章、壮大な熱演を満喫できた。後半は一昨年7月の東京フィル第148回オペラシティ定期シリーズ、出口大地の東京フィルデビューから、ハチャトゥリアンのガイーヌから5曲、このようなFMライヴは初めて、お馴染みの剣の舞、レズギンカ舞曲とエネルギッシュなものを満喫できた。