ベストオブクラシック、ロンドンのコンサート、2回目はチッテリオの指揮とヴァイオリンによるターフェルムジーク・バロック管弦楽団、昨年11月バービカン・センターでのライヴ、ソプラノにゴーヴァンを迎えて、ヘンデルとヴィヴァルディの、愛と裏切りをテーマにした作品の特集、1979年創設のターフェルムジーク・バロック管、イタリアの女性ヴァイオリニスト、チッテリオによる指揮、ヘンデルとヴィヴァルディの合奏協奏曲などバロックの作品をうまくやってくれて、こういう鄙びた響きは魅力的ではあり、緻密な要素のものを満喫してなかなかいい。古楽アンサンブルは単調なものもあるが、地味で光るものもあり、ゴーヴァンのアリアはヘンデルのジュリアス・シーザーやアグリッピーナなど、ヴィヴァルディはファルナーチェなど、ゴーヴァンの歌唱はこういう地味なアリアで光っていて、バロック音楽の魅力を満喫させてくれたものではあった。
