ベストオブクラシック、ベルリンのオーケストラ特集、1回目はケント・ナガノ指揮のベルリン・ドイツ交響楽団、旧西ベルリン放響で、ピアノにアメリカ生まれのアックスを招いて、イタリアをテーマにした作品のもので、シューベルトのイタリア風序曲、軽快で、ケント・ナガノは20002006年にこのオケの指揮者をして、今回は古巣との共演は素晴らしく、舌を巻いて、アックスとの、モーツァルトのピアノ協奏曲第17番、モーツァルト28歳の作品で、アックスはもうベテランではあり、第1楽章の軽快さと味わい、第2楽章の詩情ぶり、第3楽章のイマジネーションと楽しく、アックスはアンコールの、シューマンのアラベスクも楽しかった。後半はメンデルスゾーンのイタリア交響曲、第1楽章の軽快さ、第2楽章の内省的な様子、第3楽章のひらめきと、第4楽章の舞曲は見事で、大変に堪能したライヴではあった。