ブラヴォー!オーケストラ、東京フィル第113回オペラシティ定期シリーズから、プレトニョフの指揮でシューベルト/交響曲第5番、第76回休日午後のコンサートから、バッティストーニの指揮でロシア物、シューベルトの交響曲第5番、シューベルト19歳の作品で、この時ベートーヴェンはまだ8番までしか書いておらず、解説の吉松隆は、シューベルトが長生きしたら何曲交響曲を書いたかというものの、これは第12楽章に繰り返しを入れてトータル31分、ハイドンやモーツァルトの流れを汲むシューベルトの交響曲、第1楽章のディヴェルティメント的な様子、第2楽章の上品さ、メヌエットはパッションがあり、フィナーレで爽快なものを聴かせてもらった。バッティストーニの指揮で、グリンカの、ルスランとリュドミラ序曲、5分弱、快速テンポで楽しい世界ではあり、若きバッティストーニが振ると東京フィルは燃える。ムソルグスキーの、はげ山の一夜、これはリムスキー・コルサコフ編のもので、この前聴いたパッパーノとベルリン・フィルによる原典版と比較して、これはリムスキー・コルサコフの作品と言えるほど、しかし、バッティストーニは東京フィルを燃えさせてくれて、大変に充実したものではあった。