ブラヴォー!オーケストラ、今回は関西のオケで、大阪交響楽団第216回定期演奏会、ミュージックアドバイザーの外山雄三の指揮で、モーツァルトのフィガロの結婚序曲と、チャイコフスキーの交響曲第4番、当日は外山のヴァイオリン協奏曲も演奏されて、外山は現役最長老、今年87歳、大阪響はこの枠で聴くとアンサンブルに問題のある場合も多いが、フィガロの結婚序曲は解説の伊藤信宏が透明なものと語り、これは単なるウォーミングアップではなく、素敵な小品ではあり、チャイコフスキーの交響曲第4番、外山のこの曲は東京フィルとの2014年のFMライヴもエアチェックしており、チャイコフスキーの名作に、大阪響はアンサンブルの問題はなく、情熱的、第1楽章は宿命の世界で、外山は今年87歳、先も大阪4大オーケストラで指揮をしており、ここでは手兵と理想的なもので、第2楽章のメランコリックな世界、暖かく緻密ではあり、清楚ではあり、チャイコフスキーの名作に、見事なものがあり、第3楽章はピチカートによるユニークな世界ではあり、外山は高齢を感じさせず、第4楽章のクライマックスの盛り上がりも見事なもので、大阪響は財政的にしんどいオケではあるが、健闘しているのは頼もしい。
