ベストオブクラシック、シリーズ・オーケストラ・ジャパン、3回目は仙台フィルで、ヴェロの指揮でオール・アメリカ・プロ、仙台フィルは東日本大震災で大変、避難所で演奏など活躍して、この日は初めてFMライヴをエアチェックする曲ばかりで、バーバーの悪口学校、1931年の作品で、CDにはかつてよく収録されたが、この曲結構面白く、ヴェロの指揮で、仙台フィルは素晴らしい響きではあり、非凡なもので、コリリャーノのクラリネット協奏曲は首席奏者のヤジンスキーのソロ、1976~77年にニューヨーク・フィルの委嘱作品、ヤジンスキーはなかなか、このテクニックを要する曲で健闘して、ヴェロの指揮により、仙台フィルは見事な音を出して、アクロバティックな曲に重みのあるものを聴かせてくれた。後半は、コープランドのビリー・ザ・キッド組曲、西部開拓を描いた1938年の作品で、これもFMライヴのエアチェックは初めて、西部劇の世界を、卓越した響きでシンプルな世界もあり、愛すべき作品をうまくやっており、最後に、バーンスタインのウエストサイドストーリーから、シンフォニックダンス、アメリカの世界を丹念に描いて、このシリーズでは卓越したものではあった。
