クラシック音楽館、1か月半ぶりのエアチェックで、都響が音楽監督の大野和士の指揮で、メシアンのトゥランガリラ交響曲、大野は色彩と官能の曲と語り、オンド・マルトノは名手原田節、ピアノはベルギーの現代音楽の名手、ミヒールス、最初に、そのミヒールスのソロで、ミュライユの告別の鏡と微笑み、オリヴィエ・メシアンの追悼に、があり、これは初耳で、地道なものでよかった。メインの、トゥランガリラ交響曲、10楽章からなるもので、昨年秋に佐渡裕とPACオケの実演を聴いたが、大野はフランスで活躍した指揮者で、100人を超す編成による巨大な交響曲を、的確にやってくれて、ピアノとオンド・マルトノの響きも鮮烈さで、第2次大戦後の作品で、大野は計算され尽くしたものでやってくれて、この曲は現代の古典ではあり、メシアンはオペラも昨年上演されて、今や現代音楽でもよく演奏されるものになり、大野の指揮で、古典となった名曲の魅力を満喫した。