先日のJR東の発表で群馬車両センターのEL,DLが置き換えられることが判明しました。

ひょっとしてこのEF641053の記録もこれが最後になるかもしれません。

 

さてそのEF641053がけん引するのはスハフ42とオハニ36で組成された臨時列車「新潟駅開業120周年号」

この列車の撮影のために群馬までやってきました。

1枚目を群馬県側で撮影後、2か所目は新潟県に移動しての撮影を計画。

当初、岩原の大カーブがさほど混んでいなかったら行こうか、なんてのんきに話をしていました。そりゃそうです、群馬県側のスカスカ状況見たら撮影者など居ないのでは!?という感覚になりました。そこで2か所目は超有名撮影地を、なんて考えながら国境を越えます。

関越トンネルを抜け、いよいよ大カーブが見える場所に来て、助手席の自分が確認すると・・・

「なんじゃこりゃーぁああ」一目見て鈴なりの撮影者、どう考えても50、いや100名近い撮影者が居そうです。

こんなんところで撮影など、今から行っても無理!やはり皆さん狙っていましたか。甘かった・・。

急いで第2案の撮り場へ向かいます。

こちらは列車通過までかなり時間がありましたので到着時は10名ほどの撮影者。

場所をキープ後列車を待っていると続々と人が集まってきます。

早めに到着してよかった~。最終的には30名近い人数が集まっていました。

 

ここでは出発のホイッスルも聞こえず、淡々と列車の通過を待ちます。

そして、ようやく来ました!!

SLやDLのように煙が出ないので淡々とやってきているように見えますが、ブロアー音も高らかに

EF64がやってきました。

この後、1回続きます。

 

撮影日:2024年5月

上越線 新潟駅開業120周年号 

EF641053+43系客車