リーフがそよぐシンフォニー | TEA for TWO

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本と音楽と郵便切手、tea-time が好きな のんびりB 型
46~47才で保育士試験を受験、令和3年前期 合格

今年の後半、どん底な私を救い出してくれたのは
万代島美術館で、藤城清治さんの作品に出逢えたおかげだと思います。
藤城先生にも、サイン会でお会いできて感激しました。


また、藤城先生の作品を見たい!
藤城先生への感謝の気持ちで、作品と向き合いたい。
という目的での上京でした☆
(キャラメルボックスの『流星ワゴン』を観る前に)

そんな訳で、たどり着いたヤマハ銀座スタジオ
“藤城清治 光のシンフォニー展 ~クリスマスを贈る~”


ヤマハが会場なので、音楽関連の作品がたくさん♪
復興の祈りを込めた作品や、大作『生きるよろこび』も素晴らしかったです。

私の大好きな『風の中の白いピアノ』
水に反射させて、鏡を使った演出となっていました。
見知らぬお客さんに(60代くらいの女性)
「こちらからどうぞ見てごらんなさい」
声を掛けて頂き、その場所から作品を眺める。
ほんとに凄く素敵な絵だ。じわじわと胸にあふれてきて

あらためて感動していた私でした。

 


上の階に、藤城先生がヤマハ銀座のために創作したものが

展示されているとのことで、そちらにも行ってみます。
『リーフがそよぐシンフォニー』
こちらも大作。しばらくのあいだ見とれていました。
藤城先生のメッセージも読めますよ

 


1Fに降りてグッズを買おうとしたら
電子ピアノの売り場で、お客さんが音を鳴らしてた。
私も鍵盤を触ってみたら
「うわ! これ、本物のピアノ?」
鍵盤のタッチには、すごくびっくり。最新の技術って、ここまで出来るのか。

荷物をイスに置き、ちょっと適当に弾いてたら
いつのまにか何分か過ぎてたらしく…
「よろしければ、ご案内いたします」
店員さんが笑顔でやって来た。

ありゃ!?
そうだった、ここは銀座のヤマハでした。
すっかり夢中になって商品の電子ピアノと遊んでいた私(笑)

 

TEA for TWO-教文館クリスマス♪


その後は、教文館まで歩きます