今回、ほんとドイツのフライブルクに

行ってよかったです。

ハプスブルク家に支配された時代があり、
フランスのアルザス地方が隣接し、
スイスも隣接し、飲食も文化、芸術も
豊かに感じました。
路地に入ると色々な
お店があって、魅力的でした。
街のあちこちに水路が流れていて、
これがまた趣があるように思います。
オペラ鑑賞を終えて少し散策
しましたが、素敵な街並みでした。
今年の夏に、東京藝術大学で
お世話になったピアニストの
東井美佳先生が旅立たれのを
日本を発つ前の美佳先生の旦那さんで
バリトン歌手の松井先生の
SNSで知りました。

美佳先生も松井先生も
フライブルク音楽大学の
大学院を卒業されていて、
大聖堂の鐘が鳴った時に、
「お世話になったのに何も知らずに
ごめんなさい」と胸に手をあてて
小さな声で語りかけました。

こんな素敵な街で
学ばれていたのかと、
あらためて思いました。
大学卒業して、美佳先生の
美味しい手料理を先生ご夫妻と
美味しいワインと共に
食事したのが思い出です。
そんな事を思いながら
街を歩いてました。
こういうアンティークのお店も
素敵で、ウィンドーショッピング
でさえ楽しい。
これは宿泊先の
エレベーター前のクリスマス
の飾り。
そして、部屋のある階には、
ネウマ譜が飾られてました♪
グリム童話のゆかりの地で
ありので、絵本の世界に舞い降りた
光景が広がっていました。
必ず、またフライブルクに
来ようと思います。