ハンブルク歌劇場。今回3回行きました!!!
ヴェルディの歌劇「リゴレット」2回見て、ヴェルディのレクイエム1回
見に行きました!
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この劇場に興味をもったのは、やはり昨年同じ舞台でご一緒した
ローザンヌ国際バレエコンクールで優勝したバレリーナの菅井円加さんが
この劇場で踊っているというのが1番かもしれません。
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今回はバレエ公演を見れなかったのですが、
やはり注目は演出のジョン・マイヤー。
2月に東京文化会館でハンブルク歌劇場公演のバレエの
「椿姫」を見に行きましたが素晴らしい演出でしたし、
ヨーロッパ人の中で円加さんが輝いていました♪
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世界のオペラハウスでここまでバレエの演出家が注目を浴びているのは
珍しい様に思います。次回はバレエも見たいです♪
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リゴレットで1番輝いていたのがタイトロールのリゴレットを歌った
イタリア人のバリトン歌手のFranco Vasalloでした♪
圧巻の歌声に、音楽性に、演技力でした!
ニューヨークのエージェントに所属していてヴェルディバリトンの
第一人者でもある様です。年齢は、48歳ということですが、僕と
たった6歳違いでここまでクオリティーが違うかというレベルでした!!!
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でも日々劇場で響きを聴けるのは音楽人としてヨーロッパは
やっぱりいいですね!!!
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上の階のバーやソフトドリンクを飲める空間です。
素敵なソファーがあって居心地の良い空間でした!!!
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ヴェルディのレクイエムは、宗教曲ですが、オペラの様に最初から
最後までソリストも合唱にも演出をつけて、衣装も私服の様なラフな
服装でした。劇場も生き残りをかけて色々な試みをしています!
劇場の威信と可能性にかけている劇場は、やはり面白いですね。
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