CLASS99.99 授業日誌! -21ページ目

7月12日 斉藤さん

本日は、斉藤さん。

連日、アメリカのイベントに向けてのツールの作り込みです。

本日は、ポスターのなおし。。。
背景画像を新たに斉藤さんが作ってこられました。
たくさんのネイルのイメージを合成したものですね。
当初、下半分を黒でつぶして、細かい記載事項を入れていこうと思っていたんですが、
内容をいろいろ配置していくと、せっかく作った画像が隠れてしまうし、いまひとつ計画していたしあがりイメージになりそうにないです。

で、最終的には黒べたをやめて、背景画像を十分生かすようなレイアウトに変更しました。

デザインをするときに、写真を用いるのはよくやりますが、かならず写真からのメッセージを優先してあげた方が、結果は良くなることが多いです。

写真を単に何でもはめ込んでみたいに扱うと、しっぺ返しがきます。
写真を読み込むことが大切ですね。なので、使う写真がかわったら、最初から考え直すぐらいにおもいきったほうがいいです。


残りの時間で、1時間ぐらいですが、今回のイベントで配る名刺を作っていただきました。
なんとか、1時間で日英の名刺ができましたね。

7月10日 藤田様 田代様

今日は午前中、藤田さん。。





FLASH、がんばっておられます。


なかなか、アクションスクリプトとか、階層構造アニメーションとか理解するのは難しいですね。


(私も、苦戦した口です)





シンボル化するということが、なかなか難しいようでしたので、





説明を具体的にしてみました。





冷蔵庫から、てんかすとラップをもってきての解説です。





てんかすはそのままだと、移動も回転もしずらいですね。(図形を描いただけの状態)





で、移動したり回転しやすくするためにラップでくるむ(ムービークリップなどのシンボル化)





さらにシンボル化するということは、さらにラップをかけます。(階層構造の形成)





ラップをはがして、中身を見るということ(ダブルクリックで階層の中身を見る)





なんかこんな感じでわかってもらえたかな。。。夢にてんかすが出てこないように祈ります。





あと、ダイナミックテキストを作って、変数を使ってその中身を書き換えるという動作をやりました。





階層構造のアニメーションの宿題と、イライラゲームにメッセージを追加してもらう宿題をお出ししています。








夕方からは、福島の田代さん、Skype授業です。


Photoshopでのコラージュサンプルを再現していただいておりましたが、途中でわからなくなったとのことで、


アドバイスしつつ完成させました。


レイヤーマスクをどう描いたらいいのかということだったのですが、最初はなれないと思いますので、出来るだけ不透明度を薄く(10%程度)で、筆サイズを大きめに、勢いのあるストロークで、何度も何度も重ねていきます。


徐々に不透明度を上げてサイズを小さくしていきます。


で、最後にどうしても、むらが取れないときは、ガウスブラーフィルタでぼかして滑らかにします。





今度は、同じ素材を使ってオリジナルの作品を作っていただくことにします。





その後は、ロゴを作るコツであるとか(オリジナルのお店のロゴかんがえてられるらしいです)





レタッチを前提に写真を撮るのだったら、高価なカメラは要らないのでは?とか、いろいろ議論させていただけました。





私は写真は好きですけど、下手で詳しくないので、田代さんの写真のお話は勉強になります。





いつも謙遜されていますけど、いい作品がたくさんあります。


みなさんも見てみてくださいね。





田代さんの作品





http://www.flickr.com/photos/mochi2s/





























7月9日 斎藤さん

本日午前中は、斎藤さん。





ほとんど最近は、授業というより、お商売のツールの制作をやってる感じですね。


先日、最初の展示会があったそうで、とりあえずフライヤーも好評だったようで、安心しました。





で、次回アメリカでの展示会のために、ポスターと英語版フライヤー、それと商品一覧を作らないといけないと。。。





ポスターは、フライヤーのパーツを再利用で作り直します。B2サイズでつくります。


このぐらいになると、ためしにプリントアウトできないので(縮小版でしか確認できない)、文字の大きさや図の大きさなど大きくなってしまいがちです。





あと、写真の解像度ですが、フライヤーサイズは360dpi程度の解像度はほしいですが、ポスターぐらいの大きさでその解像度を出そうと思うと、超高解像度の画像が必要です。一般のデジタル一眼でもちょっと厳しい。





で、ポスターなどはその大きさから遠方から見ることを想定されているので、それほどの解像度でなくても大丈夫です。フライヤーは近接してみるので、荒い画像だと、わかってしまいます。





最終的な文章は、英語の翻訳が上がってくるのを待たないといけませんが、とりあえずデザインは進めたいので、仮でコンピュータ翻訳(excite)の文章を当て込みます。








フライヤーのデザインを踏襲しながらも、ポスターならではの要素を追加していきます。





大きい文字は特に注意です。人間、大きい文字の間違いほど気づかないことが多く、出来上がって初めて脂汗をかくということが多いです。(^^;





商品一覧は、まだラインナップが固まっていないこともあるので、今回は簡易版で制作するということにしました。


雛形はつくって、次回までに模様を展開して入れていただくことにしました。