あれから1か月―――
あれから何も変わることなく1か月が経った――
佐野「重!準備できたか?」
重雅「おう!」
佐野「修太は?」
修太「それをわざわざ聞くか?いうまでもない」
広樹「俺には聞くなよ。当たり前だ」
そう、4人はすでに再びスカイタワーの前まで来ていた。
佐野「いいか?絶対今回は2人を連れ出すんだ。失敗は『死』を意味する。わかってるな?」
修太「わかってる。」
4人はこの1か月間、ヴァンガードに明け暮れていた―――
―――――――――――――――――――――――――
修太「CEOアマテラスで攻撃!」
佐野「ノーガード!」
重雅「トリガーゲット!効果はすべて、アシュラカイザーに!」
広樹「カウンターブラスト!」
―――――――――――――――――――――――――
広樹「目標は4階。そこに奴らはきっといる。」
重雅「ああ。そこまでは速攻で終わらせる」
佐野「行くぞ!」
一般部隊「奴らが侵入したもようです。」
燿「全フーファイターに伝えてください。“彼らを通せ”と」
一般部隊「了解しました。」
燿「クククッ・・・さぁ、楽しいファイトの時間です。」
―――――――――――――――――――――――――
スカイタワー2階
佐野「内部は全く変わってねぇな・・・」
修太「まぁ1か月しか経ってねぇし・・・」
そういう2人に広樹はこう告げた――
広樹「そこがおかしいんだ」
佐野「どういう意味だ?」
広樹「前回は全部屋を軽々と突破された。なのにここまで手薄な警備で終わるか?」
重雅「確かに・・・幹部LEVELが3人も撃破されたのに、さらに警備を手薄にする意図がわからない」
佐野「なら、それが罠だとしても、前に進む。それだけじゃねぇか」
修太「そうだよな!行こう!」
重雅「修行の成果。見せようぜ!!」
――――――――――――――――――――――――――
とりあえずvanguard編の1章。一度ここで切りたいと思います。
理由としては、
考えていたシナリオに小説が追いついてしまったこと。
カードの種類が少なくなってしまったこと。
あとはまぁ色々です。
次のヴァンガード編の更新は、不定期です。
もしかすれば明日かもしれませんが、1週間後など
まだわかりません!
次の更新ではスピンオフを挟みます!
ヴァンガード編を一度離れます。
新章スピンオフを開始する予定です!!
内容は現在決めているので、今日か明日に更新を始めると思います!