2026年中に岐阜市福光にカフェを開業予定です。(努力目標)よろしくお願いします。



オーストラリアに移住して、驚いた食文化は枚挙にいとまがないが、ケーキ、お菓子が甘いのには辟易した。ショーケースに並ぶケーキはどれも美しくて美味しそうなのだが、食べてみるとたいてい期待を裏切られる。とにかく甘いのだ。

友人のオーストラリア人の旦那さんが日本に遊びに来た時に、ミスタードーナツを食べて、味がしない、プレーンドーナツなのかと言っていたと聞いたが、大袈裟ではなく本当にそういう感覚なのだ。私も以前オーストラリア人の知人に自宅で焼いたプリンを持って行ったら、砂糖を入れ忘れたのか?と聞かれたことがある。

それで、オーストラリアに移住してから、否応なしに自分でお菓子を作るようになった。砂糖の量もそうだけど、考えてみれば防腐剤やらマーガリンやら着色料やら何が使われているか分からない市販のお菓子と違って、自分で分かっている材料を使って作ったお菓子は子供に食べさせても安心である。

自分でお菓子を作るようになってからは、まず砂糖の量に驚いた。甘さ控えめの味でもわりとすごい量の砂糖を使う。例えば、クリームチーズを1箱使うチーズケーキだと、約80g(ティースプーンで20杯以上)の砂糖を使う。知人はオーストラリア人の集まりにケーキを持って行く時は砂糖は日本のレシピの2倍量で入れるとか,,,さすがに入れすぎな気もするけれど、オーストラリアは世界でもトップを争う肥満率の高さだ。日本ではなかなか見ない巨体で大きなお尻を揺らしながら歩く人々を見てもそんなに何も思わなくなった。こちらの日常の風景だ。
私たちの身体は毎日の食事によって作られている。食は大切だと思う。私は、美味しくて身体に優しい安心なものを提供したいと切実に思う。