装いを自信につなげる専門家
山﨑理恵です
先日、ポートレート撮影をご依頼いただきました！
20代、いまどきのおしゃれな男性です。
この背景といい、思わず
「卒業式の親子みたいやな〜〜〜」と言うと
「そうですね〜」とサラリと返す若者感。笑
そういえば、うちの息子20歳だしなあ。
リアルだぜい、、と思いつつ。
もちろん撮影中は、
息子のような目で見ることはございませぬ。
このひとのキャラクターの良さってどこにあるんだろう。
何に響くんだろう。
どんな時間が好きなんだろう。
何を大切にしているんだろう。
そんなことを頭の中で巡らせながら、
わたしが話しかけます。
そのひとのことを知りたくて、
ひとつひとつ質問していく感じ。
ときにはお客さまご自身も、
新たな気づきがあったりするみたい。
そこから湧き出てくる表情。
「親にも見せたいくらい」
「遺影にしてもいい！！」
最上級のお言葉をいただきました。
感無量
この若者の口から、
「遺影」という言葉が出てきて、少々びっくりしましたが、
何を隠そう、
この「遺影」という言葉は、
私の、自撮りを含む
ポートレート（人物写真）に対する考えそのもので、
そこにリンクしたのも驚きでした。
この想いは長くなりますので、
別記事にしようと思いますが、
：：：：：：：：：：
人はいつ死ぬのかわからない。
だから遺影って、自分で用意することもできれば、
何かの写真が遺影になることもあるわけで。
じゃあ、そこには私らしい私がいるのだろうか。
私らしいってなんだろう。
もしも最後の写真が遺影になるのなら、
なんだか幸せそうなひとやな、って
思ってもらえたらいいな。
そのまんま、
楽しそうな私が残っているといいな。
そして、
のほほんと自分の写真を残せるこの瞬間。
それこそがなんて幸せなんだろう。
なんて平和なんだろう。
この世に生きている
今日の日に感謝しよう。
：：：：：：：：：：：
ざっくりですが、
こんな気持ちが
「写真の撮られ方レッスン」を開催する根底にあります。
そして、今回のポートレート撮影も、
撮られ方レッスンでお伝えする
「感情を動かす」ということを、
彼に知られることなく行っています。
自分の写真が嫌い
写真が苦手
自然な笑顔の写真がない
そんな思いを抱えているひとは、少なくありません。
いや、むしろ
写真に写るのが得意！な方のほうが珍しいと感じています。
もし、自分の写真が好き
と思えたら、
自分のことも、もっと大好きになりそうな気がしませんか。
あなたの素晴らしい人生の軌跡が、
立派な「この1枚」でなくてもいい、
スマホの中でもいいんです。
少しずつ、
大好きな表情で彩られていきますように。
2年前くらいかな。
楽しい学びのあったあと、
とてもいい気の流れる神社で自撮りしました。
リラックスしていて、自分でも好きな写真です。
でも、これはたまたま撮れた？
いえ、
こう写る方法を私は知っているので、
それを再現しました。
再現する方法はこちらでお伝えしています。
「写真の撮られ方レッスン」で
あなたにお会いできるのを楽しみにしています。
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