装いを自信につなげる専門家
山﨑理恵です
先日の記事
米倉涼子さんつながりで、、、
悪女!とくれば、
今話題の「黒革の手帖」の武井咲さんでしょう。
2004年の米倉涼子さんのイメージが強烈だったので、
線が細すぎる、
若すぎる、
迫力なさすぎ?
当初はミスキャスト?!なんて噂されていましたが、
なんのなんの、
彼女の演じる、危うさが見え隠れする原口元子に、毎回引き込まれています。
今日は、黒革の手帖の
二人のヒロインを検証してみます。
武井咲さんの骨格タイプはストレート
✖️
米倉涼子さんと同じくストレートです。
典型的なストレートタイプ バービー人形的体型の米倉さんに比べると、
華奢で繊細なイメージのある武井咲さんですが、
意外や意外、存在感と立体感のある骨格タイプなんです。
骨格タイプが同じだと、全く同じ服が同じように着こなせる??
理論的にそう思われがちですが、
実際そうではありません。
「人間という生身の立体」に着せるからです。
それぞれの人が醸し出す雰囲気、
声、仕草、表情、体格、、、
骨格タイプと絡まりあうのが、それぞれの人の持ち味です。
ですので、女優さんに限らず、
骨格タイプが同じ=誰でも同じ服がそのまま似合う、とは限りません。
銀行の派遣社員の立場を利用して、
1億8千万円を横領。
悪い男どもから更に隠し財産を巻き上げ、
銀座のママにのし上がっていくしたたかな悪女。
美しい、豪華な衣装も見所です。
武井咲さんの持ち味は、
初々しさも見え隠れする華やかさ。
昨日まで普通の銀行員だった元子が、あっという間に銀座で一番若いママになった・・・
その様子がとてもイメージしやすいと思いました。
啖呵を切るような力強い迫力ではないですが、
若き元子が淡々と、したたかに、冷酷に自分の欲望を叶えて行く姿は、
彼女のあどけなさが垣間見える話し方と対象的で、
悪女っぷりを上げているように感じるのです。
例えるなら美しい女狐。
武井咲さんはストレートタイプではありますが、
とても首が長く、
胸元のボリュームがあまり強調されない体型です。
ストレートタイプの方の和服姿にありがちな、
女将さんみたい
外人の着物姿のよう
といった印象は感じさせません。
洗練された、優美な雰囲気が漂います。
対して米倉涼子さんの持ち味は、
太陽のような明るさと強さ、豪華さ。
放送が2004年。
あまりの当たり役と迫力で、鮮明に記憶に残っています。
今から13年前ということもあり、装いは少々時代を感じさせますが。
圧倒的な存在感と迫力、
揺るぎない力強さ、どんな権力にも屈しない底力、
唯一無二のパワーと爽快感がありますね。
例えるならパワフルな女豹。
※画像は全てwebよりお借りしました
米倉涼子さんは、典型的なストレートタイプの体型です。
武井咲さんほど首は長くなく、
バストの位置がとても高いのが特徴です。
和服を着ると、胸元のボリュームが、
存在感や迫力、強い女を醸し出しています。
では、骨格タイプが同じ二人。
同じ役ではありますが、
どのように個性を活かして仕上げているでしょう。
形が一律である、着物で比較してみました。
色使いに大きな差があります。
米倉版は、柄こそ小さめですが、
コントラストの効いた色使い。
どこから見ても目立つような華やかさとド迫力。
武井版は、柄は大ぶりではあるものの、
帯と着物を同系色にしたり、着物の柄の一色から帯に使ったり、
色数少なく、品良くまとめています。
骨格タイプ ストレートのお二人は、
大きな柄は共通してよくお似合いになります。
そこに、配色をプラスすると、
見た目の印象や、その人のキャラクター的な部分を大きく変えることができるのです。
いつも明るい色を着ている人は、元気で健康的なイメージですよね。
大きな柄を好んで着る方も、リーダー的な強い個性の持ち主であると想像します。
同じくストレートタイプのお二人ですが、
その方の持っている雰囲気、
時代背景の中での役のイメージによって、
これだけ衣装が変わってきます。
そして、
衣装を通して、その人物のイメージを際立たせ、
人格まで想像させてしまうもの。
それが装いなのです。
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