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コミュニケーション改革で子どもの多面的成長を促すクラスビルディング

子ども達のコミュニケーションを磨き、全員が居場所を感じられ、自分らしくいられる安心感と、人間的成長のある学級作りをお手伝いします。

こんにちは。

クラスビルディングコーチの関口ひさ子ですグッド!

今日は、原因目的のお話。

$コミュニケーション改革で子どもの多面的成長を促すクラスビルディング

小学生の子ども達と接していて、
ちょくちょく、「問題」と思える行動を取る子どもがいますよね。

学校だと、生徒指導が必要、と言われてしまう子。

その時に、私たち大人(先生も含む)はつい、原因を探してしまいます。
(問題があると原因追及することが解決になると信じちゃってますよね。)

あんなことをするのはどうしてだろう?
何が原因なんだろう?
親の育て方が悪いのか?
育った環境が悪いのか?
過去の先生達の関わりが悪かったのか?


って。

それが、機械だとか、モノならば、
原因を直せば良くなるんですけど・・・・

人の場合はなかなかそうはいかないんです。

だって、原因論で考えて解決しようと思ったときに、
親に育て方を変えてもらうようにお願いできます?
育った環境を変えようと思ったって、難しい。
過去の歴代の先生方を責めたくなる気持ちになったりしちゃいそうですね。

そもそも、その原因だって推測にしか過ぎなかったりします。

しかも、原因を見ると、「過去」にフォーカスが向く場合があります。

私たちがかかわるときに、子どもの過去をなんとかしようと思っても
どうにもできるものではありません。


じゃあどうするか。
こういう風に考えてみてください。

その子が問題行動を起こすのは、何が目的なんだろう?って。

「(大人の)注目をあびたい」
「自分の力を周りの子に示したい」
「行動を強制されるのが嫌い」

目的にいいとか悪いとかはありません。

このような目的を持つことはむしろ自然なことであると思います。
大人だって、正直な気持ちはこんなもんですよね?

で、目的はいいとして、何が問題かというと、
そのあとの行動が不適切であるということなんです。

よって、そういう子どもには、適切な行動をとるよう
教える必要がある
ということです。

教えてもすぐに適切な行動が出来るようにはならないかもしれません。

でも、目的で考えると、「現在」もしくは「未来」の問題となり、
積極的にその子に関わって行くことができるようになるんです。


今日は、問題は「原因」ではなく「目的」で考えてみる、
をテーマに書いてみました。

参考になったら、うれしいです!