「実は会社を辞めることになったんですよ…」
「えっ … …」
ある日の事、突然Hさんから告白されました。
晴天の霹靂とはこのこと。
代々木公園タイフェスティバルから、まだわずか3か月後の出来事でした。
手前勝手に自分の都合だけを考えると、「いい関係が築けて、せっかく物件購入1歩手前まできたのに、また降り出し…。あ~あ、残念」
なのですが、Hさんにはもっと深刻な会社との問題があって、思い悩む辛い日々があったようです。
そんな大変な状況だったとは何も知らなかったので、自分の無神経さにちょっと辛くなりましたが、Hさんが宅建の資格を武器に、独立して、不動産エージェントを開くという、次なるプランに向けて動き出したのを知って、心から応援したくなりました。
転職はマイナスではなくて、成長へ向けての次なるステップですよね。
転職後はすべてのエネルギーが集中する一番パフォーマンスが上がるときです。
そんなHさんが心血を注ぎこんで作った不動産エージェントはこちらです。
さて、ここで一旦不動産物件取得は遠のいたかと思いきや、ここから別のドラマが始まりました。