【ハンセン病資料館】待労院の歩み展 | Jewel in the Lotus
〜過去の記事を再投稿したものです
情報等現在と異なる可能性があります〜


音譜都心から近いながらも音譜

武蔵野の面影を色濃く残す病院街の一角に
国立ハンセン病療養所と資料館があります



※施設のサイトより画像をお借りしました


その資料館で2015年
熊本の修道女会設立の療養所
(マリアの宣教者フランシスコ修道会)
“待労院”の
歴史を振り返る
企画展が行われました

国立療養所とは異なる設立過程や
療養生活に焦点をあて
その病の歴史と理解を深められる
内容でした



親しいシスターがご奉仕され
友人も心を寄せていた“待労院”

私立ミッション系の療養所として
魂の安らぎを得られる
温かな雰囲気があったとお聞きしています


その資料館の裏手に広がる療養所
‘全生園’
1996年まで誤った政策により、
一世紀近く
閉ざされていた園内も、今は自由に出入り
出来ますので
資料館へ行かれた際は散策されてみて下さい

入所者の方に優しく接して頂いているのか
ここの鳥たちはとても人懐っこいのです♡

故郷へ想いを馳せたと言われる小高い丘や
昭和50年代まで存続した小学校跡など
足を止める場所がいくつもあります


遠藤周作さんの小説
ミッション系の療養所を舞台としたもの↓
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元記事:2015年10月9日up
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ラブラブ最後までお付き合い下さりありがとうございましたラブラブ

CLASKA



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