金型で有名な隅田区の岡野工業の岡野社長の
本 を読んでいたらなるほどと唸らされた。
中国語で「雑貨」とは『完成された技術』と書くそうだ。
これ以上変わりようがない技術という意味をもっている。
また中国の南の方では『成熟した技術』とも書くそうだ。
みんなが使っているメガネや服、靴だってみんな雑貨だ。
そもそも雑貨ほど基本的なものはないんだと。
半導体だハイテクだってもてはやされているけど、
あれはまだまだ未熟なもので、これからどっちへ行くのか
わからない。進化してゆく、完済されていないものなんだ。
だから完成品である雑貨はローテクだって馬鹿にされがちだけど、
本当はすごいものなんだと書いてあった。
そこで思ったのは我々が製造している「封筒」
これって立派に「雑貨」だわ。
機械はハイテクではない。
ローテクの結晶の様な機械であらゆる形や用紙を貼っていく。
しかしこれがまた難しくて、、、
大ベテランだとすんなり動くものが、
中堅だとなかなか苦戦したりもするのだ。
進化しか追わない自分に少し反省をしたのであった。