高校が附属校だったので何とか大学には入れさせてもらった。

本来だったら理工学部へ進学したかったのだ。

しかし高2で微分積分あたりから段々と理系科目が特に足をひっぱり、

結局は経済学部へ入学した。


高校の卒業前に担任の先生から親は4年で卒業出来ると思わないで、

下さいと言われたと後に聞かされるが、結局はその通りになってしまった。


授業は半分も出席しなかったかもしれないが、東洋イチと言われる蔵書数を

誇っていた図書館には少しは足を運んだと思う。


父親が本の虫だった影響もあると思う。

区立の図書館から常に借りられるだけの本を借りて来ては、

他に趣味が無い影響もあるとは思うが、毎日1冊のペースでは

読書をしていた記憶だけは残る。


本棚には初版本など貴重だと思われる本も中にはあった。

大学の頃に司馬遼太郎の本に触れたのは父親の影響だと思う。


それと現在、封筒屋で働いているのは父親の実家が、家業でバック屋を

やっていたのもあるだろう。

幼少の頃から職人のおじさんなどと触れていたので、

製造業に興味はあったのだと思う。


転機となったのは樹研工業の松浦元男社長が書いた

「先着順採用、会議自由参加で世界一の小企業をつくった」を

読んでからだ。


証券会社で上がった下がったの世界で生きるのが疲れた時に丁度出会ったのだ。

講演を調べて3回程、足を運び経営者としての人柄に触れて

こんな経営者の下で働く社員の人生は違うだろうな・・・と感じたのだ。


自分の性格が零細企業に向いている?のもあるとは思うが、

今は封筒屋で製造業で働くことの楽しさは感じている。


斜陽だと言われている印刷業界は確かに厳しいし、

毎日様々な問題が降りかかり対処するだけでも嫌になる事はありますが・・・。



そんな毎日でも現状を打開して行く為にも自分にとっては、

ビジネス本は欠かせない。


今丁度読み終わったのは

佐山展生著「企業価値向上論講義 社長の器」

稲盛和生著「高収益企業のつくり方」

そして今読んでいるのが、

小山昇著「社長!設けたいなら数字はココを見なくっちゃ!」


弊社は現在ISOを取っていない。

しかし5S活動やQC活動等の取り組みは行っています。

改善活動の結果が出るのはまだ時間がかかるとは思いますが、

お客様の為にキラリと光る零細企業を目指して行く為にも、

経営の原理原則に乗っ取って前進していきたい。


12月の悪い実績を見ながらそんな事を考えています。