昨日ブックオフで何をトチ狂ったのか、ヘビメタ関連のCDをまとめて買ってきた。


その中には僕が学生時代好きだったマイケル・シェンカーやメイデン、それからオジーのアルバムも含まれていた。


僕にとってはオジーのセカンド「ダイアリー・オブ・ア・マッドマン」がリアルタイムだったので、久しぶりに聴いたこのアルバムの楽曲達によって、当時の様々な思い出が一気に堰を切ったよう様に溢れ出してきた。


あの頃、尾崎豊の様に不自由を感じながらも自由と青春を謳歌していた自分が懐かしくも羨ましくて、それに何よりあの時代を共に駆け抜けた友や愛する人の事を思うと、帰宅途中の車の中でどうしようもないノスタルジーとセンチメンタルな気持ちに囚われてしまった。


そんな時代に聴いたレコードがこの不気味でコミカルなジャケットのオジーのアルバムだった。