上巻を頼んだ後、中々、届かなかったこの本!
「新・日本列島から日本人が消える日 下巻」
届いてから、一気に読んでしまいました!
江戸時代から、現在までの日本の歴史の裏側を書いているのですが・・・
江戸時代は、テレビでの時代劇の影響もあって、
私の認識とは、随分、かけ離れている事がわかりました。
江戸時代が、260年もの長い間、続いたのは、
徳川幕府代々の将軍達の権力によるものだと思っていました。
けれども、そこには、様々な工夫がなされていたことや
豊かで自由な文化が花開き、庶民に主権があったことなど
それを知って、なんだか江戸時代の人達がうらやましくて・・・・・・
そして、明治から昭和にかけて何故、多くの戦争が起きていったのか?
誰のため?
何のための戦争だったのか?
日本だけではなく、世界の国々で、戦争に駆り出され、
命を失った多くの方達のことを思うと、何ともいたたまれない気持ちになりました(;ω;)
本当に戦争って、世界の人々に必要だったのか?
戦争から得たものは、果たしてあったのでしょうか・・・・・
改めて、私達のご先祖様は、大変な時代を
生きてこられたのだと、感慨深くなりました。
そして、今という時代に生きていることが、
本当に幸せで、有り難いことだと感じます。
表と裏、光と闇・・・・・
この世は、二元性の世界なので、どちらか一方だけでは、
存在できないのでしょうね^^;
今はまだ、そのバランスを取りながら、
自分の望む未来を創っていきましょう❣
光の世界は、もう少し後からやってくるかもしれませんよ(^^♪
この本のことは、もっと色々、書きたいのでが、
私の言葉で現すより、あなたの心で読んでみて下さい。
そして、これから、どんな風に生きていきたいのか?
今一度、あなたの心に問いかけてみて下さいね。