不登校&自殺願望まであった息子くんの成長 | 帰国子女息子とアラフィフシングルマムの徒然日記

帰国子女息子とアラフィフシングルマムの徒然日記

8歳にして3ヶ国(日本、韓国、アメリカ)を経験した息子(小5)と
国際結婚、子連れ再婚→精神的DVからの避難を経てシングルマムになった私の徒然日記兼成長記録

 

現在小学5年生の息子ビックリマーク

 

 

 

モラハラモンスターと
闘い、逃げて、現在の場所へ。

日本では2校目となる小学校へ転入したのは

2017年9月。

1年5か月前。

 

 

 

2校目といっても

前の小学校にはほとんど通えず
適応指導教室に通っていたから

日本の小学校をしっかり感じられているのは

今の学校が初めてな状態。

 

 

 

今思えば。

転入当時は

「毎朝起きて晴れ、制服に着替えスーツ、学校へ足を運ぶ学校

ことが目標でした。

朝起きて、

何ともいえないオーラを出しながら

「今日は行きたくない」

と伝えてくる息子に対して、

「わかったよ、先生にそれを伝えてから戻って来よう」

と言って学校まで送り、

自分から先生に気持ちを伝えて帰ってくる、

ということを繰り返しました。

当時はそれが息子の出来る精一杯でした。

 

 

 

 

「学校へ来てくれれば後は私達が何とかしますから」

という教師の言葉は全く信じていなかった(多分今でも)から

息子のメンタル状態を見て徐々にハードルを上げていき、

転入6か月後には

「毎日学校へ行き、すべてのカリキュラムを終えて帰ってくる」

ということが出来るようになりましたアップ

息子も、

私も、

本当に良く乗り越えた、と思います。

外野(息子にとってのばあば、私にとっては毒母親)からの

暴言や圧力もきつかったからね。

 

 

 

 

私は教育者でもないし、子供の発達専門家でもないから「これが特効薬でした」なんてことは言えないけど、

今振り返ってみると

息子と私の場合、

 

母親の私が一番の理解者となる、

それを本人にも安心感として持って貰う

息子の意見を尊重

(やらなきゃいけないことは分かっているのだから、後は自分の意思で行動を決めて貰う)

息子への信頼を前面に出し

ある程度学校に馴染んできたら

母も外部との接触(私の場合、学校に行ったり仕事したりした)を持ち

(先生との連絡や連携をしっかり取って貰うようお願いしたり、帰宅後の息子の言動はちゃんと確認しながら)

ちょっと離れた所からみる ←今ここ

 

という過程を経て今まできました。

 

 

 

 

あ、母親である私が

心配しすぎない!

息子のことで母親がいっぱいにならない!

というのも心掛けています。

これ、大事だなと実感中。

悪いこと引き寄せたって何にもならないからねビックリマーク

 

 

 

 

転校当初は特別支援学級の先生に

「先生、自殺したいと思ったことある?」

などと

聞いたりしていた息子ゲロー

アメリカから帰国したばかりで空気すら馴染んでない時に

母親の再婚、

モラハラモンスターからのメンタルハラスメントがある生活、

「もう僕なんて生きていても仕方ない」

という言葉が出てたのは

モラハラモンスターと一緒に暮らしだして数か月後のことでした。

もうメンタルがぐっちゃぐちゃな中、

本当にここまで乗り越えてきたと思います。

 

 

 

今では1.3kmの小学校までの道のりを

朝は集団登校、

帰りはお友達と登下校出来るようになり、

委員会活動、

掃除、

給食当番、

も自覚持ってやっている様子。

 

 

 

2学期(9-12月)は

公立小学校なのですが、

市内でも厳しい小学校と言われている学校で

軍隊みたい(by息子) な運動会の練習、

運動会当日、

2泊3日の宿泊学習、

音楽発表会(それまでの練習)、

持久走大会、

とやり遂げてくれましたOK

 

 

 

もうね、

母親としては

想像以上の成長なんですポーンアップ

 

 

 

なので

学校の先生からは

3学期は宿題もやるようにしますか?

(5年生になって自宅学習は日記だけしていた)

と言われたのですが、

本人に確認したら、まだ宿題は出来ないとの返事もあり、

今出来ていることを継続出来ることを目標にさせて下さい

と学校へも連絡し、

今があります。

 

 

 

母親として

子供の状態(主にメンタル面)を見ながら

それに合わせて成長出来るお手伝い

な感じでやっています。

 

 

 

最終目標は

1人でも社会でいきていける

ってことだからね。

自分に見合った仕事をし、

自分で稼ぎ、

自分で生活していく。

その為のプロセス。

と思ってるからね。

 

 

 

成長過程も多様化の時代よ?

と思います。

いやいや、違うね。

やっとそういう考えもあるなと今まで感じられなかった人達も感じ始めただけであって

ロボットじゃないんだからさー。

「みんな違ってみんな良い」

ってのは
人として当たり前

だと思うんだよね、昔から。

 

 

 

この親にして

出来すぎた子や笑い泣き

っと誇らしく思う息子キラキラキラキラ

 

 

 

あなたはあなた、

そのままのあなたでいいOK

 

 

 

下校中にお友達とふざけあって帰っている姿を偶然見て

はらはらしながらも(お互いに傘やカバンで叩き合って笑って、談笑していた汗

こんなことも出来るようになってきたんだなと

しみじみと息子の成長に幸せを感じていますドキドキ

 

 

 

実はあせる

赤ちゃんから幼児になる過程などで

周りのお母さん方が

「このまま大きくならないで欲しいと思うよね」ドキドキ

と言ってるのを聞いて、

「え?そう?なんで?」

っと思っていたのですが、

私は今がそう。

息子の成長をまだまだゆっくり見ていたいドキドキ

と遅ればせながら感じています。

 

 

 

子供の数だけ、

親の数だけ、

色んなそれぞれの成長がある。

遅ればせながら

子育てが楽しいと感じている私。

こんな母親も世の中にはいますグッ

子育て中の皆さん、

子育てしながら

楽しく、

自分たちも成長させて貰いましょう♪ちゅー

 

 

 

 

ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ

今日も

あなたに、

私に、

息子に、

宇宙からの

神様からの

光が差しますようにキラキラ

ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ