今日は、月に一度うかがっている
箕面市の特別養護高齢者施設での、ぬり絵ワークのボランティア活動でした
(撮影・掲載は、許可をいただいています)
毎月の活動記録はこちら
色彩心理学者・末永蒼生先生 主宰『色彩学校』 で学んだ、私たちインストラクター3名と、
施設担当をしてくださっている看護師さんと
一緒に活動をしています
活動は10年目。
今月は、80代~90代の方が12名お越しくださいました。
今日は、『楓』の朱色をきっかけに、
赤を使う方が、参加者さん同士、どんどん伝染
菊を赤にする方や、
「キキョウは紫やけど、赤にしたっていいやんな」と言って、赤を選ぶ方も~
赤効果か、皆さん活性化!
活気ある、ぬり絵ワークになりました♪
普段は出すことに躊躇があるような、
また感度が次第に鈍くもなりがちな、
赤い気持ち…
ぬり絵ワークをつづける効果は、様々、いくつかありますが、
そんな赤い気持ち…
自己主張、怒り、喜び、情熱…など
外交的な心理も
ぬり絵から自然と表出したり、発散できる。
そんな、きっかけとなる図柄のご提案も、
時にはできればと思います。
また、今日のように、圧倒的に“赤”を使われる方が多くても、
「赤は嫌いやわ…」
と、いつになく拒否されて、
お気に入りのパステルピンクをぬり続ける方、
いつものように、緑・水色・青の寒色系を使用して
ペースを乱さない方も。
それも自己表現、自己主張!ですね
こちらの施設でのぬり絵ワークのボランティア活動は、
来月で11年目を迎えます
12月も、楽しみにうかがいますね~♪