昨日は、月に一度の高齢者施設でのぬり絵ワークショップの日でした
箕面にある特別養護老人ホームでボランティア活動をしています。
もう、かれこれ7年？8年？目、になるのかな。
施設では、毎月お誕生日の方のお名前が貼り出されていて、
皆さんの年齢におどろきます！
活動を始めた頃に来てくださっていたKさんは、103歳になられていた
最近はワークショップにお越しになれず、お見かけしないけど、お元気かなぁ～。
お誕生日、おめでとうございます！
昨日のような雨の日は、
空調や照明が保たれている施設でも、
お部屋がなんとなーく暗くて、どよーんとした雰囲気です。
日によっては、私たちがお部屋に行くと、
皆さんすっかり準備をされて待っていてくださる時もありますが、
昨日は、集まりもマバラ…。
それでも、次第に10人ほどの方が来てくださり、
静かに、静かに始まりました。
こんな日は、どんな色づかいをされるかな～？と思っていたら、
意外！
赤・橙・黄色など外へ向かうエネルギーが現れやすい暖色系をメインカラーにされる方が多い！！
傘や長靴、レインコートの柄を賑やかなチェックの絵柄にする方や
それに、紫陽花のお花の色など、動的なエネルギーの対比配色にされる方も多かったな～。
（梅雨の時期なので、季節に合った図柄が人気なのです）
終わる頃には、お互いに褒め合って、お話も弾む雰囲気になっていきました
色を使うことによって、
皆さんの中でひっこんでいた“元気”が自然に動き出したみたい↑
ワーク終了後、壁に飾った皆さんの絵も、お部屋を明るくしてくれました
今日も、楽しい時間をありがとうございました！
写真は、先週の“子どものアトリエ”でお役御免となった、チビチビ色えんぴつ達
こちらは、雨で外で遊べない子どもたちのパワーが炸裂です
