吸盤物語1 | のんびり生きる

のんびり生きる

何気に不安な世の中ですね。まぁ絶対とか永遠とかそんなの幻ぃと斜に構える事も面倒くさくなって、なるべく平穏に平らに生きたいと思うわけ。自分の体調は、同居のチワワの生活にも影響が大きいから、健康に気をつけて、心穏やかに過ごすことをメインに生きております。

「また今日も暑くなるなぁ・・湿気も相変わらずだ」


「とにかく、今日もがんばらなきゃぁ・・」


「ねぇ、毎日この暑さ・・・何とかならない?」






「むっ、若者よこれ位の暑さでまいっていては、この先思いやられるよ」



「だって毎日毎日同じ事の繰りかえしだし・・・」


「それに・・・・・」




「まだ、不満があるのか?」



「だって、もうここからどこへも行くことが許されないだから・・」



「ここの仕事は楽なもんさ」



「えぇええええええ」\(゜□゜)/



「そうさ、ここはまだ汚れ方も油の量も少なくて、楽なもんさ」




「キッチンの仕事なんて、こんなもんじゃないよ」


「そうなの?」((((((ノ゚⊿゚)ノ




「そうさ、荷物だってもちろん汚れているその上、重さも半端ないんだから・・」(・_・ 三・_・)



「この間、ちょっとサボってたらご主人様が・・



『こんなにだめな仕事なら、キッチン行きだな』



(_ _。)


「どうしよぉ、キッチン行きになったら・・体が持たないよぉ」。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。



「しっかりしろっ!これからじゃないか!!」


「まず二人で力を合わせて、しっかり俺のアドバイスを守れ!」



「どうするの?教えて教えて・・」o(〃^▽^〃)o



「まだ喜ぶのは早いっ!」



「まず、気持ちをしっかり持って・その次は水分の的確な摂取だな」



「何時も水分がもらえるとは限らない・」


「二日水分なしって事だってあるんだぞ」(・_・ 三・_・)



「そうさ、二日ご主人様が旅行に出るとか、飲み会で遅くなるとか、彼女とお泊りもある・・・・・」



「そうなの、そんなときはどうするの?」



「気をしっかり持って、我慢だっー」


∑ヾ( ̄0 ̄;ノ



「二日もぉ」((>д<))



「そうじゃっ、だから、水分が来たときはしっかり一滴だけ取り込むんだぞ」



「水分の取りすぎは、命取りだ」


「我々にはなっ」



「そうなんだぁ」(=⌒▽⌒=)



物語はつづくぅ・・・・・・