「また今日も暑くなるなぁ・・湿気も相変わらずだ」
「とにかく、今日もがんばらなきゃぁ・・」
「ねぇ、毎日この暑さ・・・何とかならない?」
「むっ、若者よこれ位の暑さでまいっていては、この先思いやられるよ」
「だって毎日毎日同じ事の繰りかえしだし・・・」
「それに・・・・・」
「まだ、不満があるのか?」
「だって、もうここからどこへも行くことが許されないだから・・」
「ここの仕事は楽なもんさ」
「えぇええええええ」\(゜□゜)/
「そうさ、ここはまだ汚れ方も油の量も少なくて、楽なもんさ」
「キッチンの仕事なんて、こんなもんじゃないよ」
「そうなの?」((((((ノ゚⊿゚)ノ
「そうさ、荷物だってもちろん汚れているその上、重さも半端ないんだから・・」(・_・ 三・_・)
「この間、ちょっとサボってたらご主人様が・・
『こんなにだめな仕事なら、キッチン行きだな』
(_ _。)
「どうしよぉ、キッチン行きになったら・・体が持たないよぉ」。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
「しっかりしろっ!これからじゃないか!!」
「まず二人で力を合わせて、しっかり俺のアドバイスを守れ!」
「どうするの?教えて教えて・・」o(〃^▽^〃)o
「まだ喜ぶのは早いっ!」
「まず、気持ちをしっかり持って・その次は水分の的確な摂取だな」
「何時も水分がもらえるとは限らない・」
「二日水分なしって事だってあるんだぞ」(・_・ 三・_・)
「そうさ、二日ご主人様が旅行に出るとか、飲み会で遅くなるとか、彼女とお泊りもある・・・・・」
「そうなの、そんなときはどうするの?」
「気をしっかり持って、我慢だっー」
∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
「二日もぉ」((>д<))
「そうじゃっ、だから、水分が来たときはしっかり一滴だけ取り込むんだぞ」
「水分の取りすぎは、命取りだ」
「我々にはなっ」
「そうなんだぁ」(=⌒▽⌒=)
物語はつづくぅ・・・・・・