私の起業ヒストリー 後編 ~「私にしかできない職業」を始めるまで~
こんにちは 1日2時間の時間効率にフォーカスし、育児の中で最も価値ある0歳から5歳時期を子どもの成長に合わせ、働ける私になる。ママ起業プランナーの倉形奈津子です。さて、あっという間に最終回です。私の起業ヒストリーを3回に分けてお届けしてまいりました。昨日は私の起業ヒストリー 中編 ~一念発起!資格取得し、新たなお仕事へ~ と題し、長男が0歳の時に起業したお話を書きました。数多くある資格の中から、なぜ、この資格だったのですか?と訊かれることもあるのですが、ダンスは10年ほどやってきている好きなことであったので、資格取得も、そしてレッスンを行うこともきっとやっていけるだろうと思ったこと。そして、資格をとった暁に行う私のレッスンは赤ちゃん連れのママが生徒さんになるということ。子どもの預け場所の心配をせずに一緒にリフレッシュできる場所が作れたら、私のように育児を楽しめないママは減るのではないかと思ったこと。これが待つ一つです。もう一つは、手放してみたことで私は「大手企業の正社員」に随分しがみついていたのだとわかったのですが会社員でなくても、両親を頼れなくても、子育てしながらでも働ける方法はある!そう気が付いたこと。これが私の起業のスタートです。その後、関東出身の福岡在住ママのコミュニティを作り、毎月10名以上集まるランチ会を定期開催したり、子連れオケイコサークルの立ち上げにお声掛けいただいたり、ママが子連れで集まる場所づくりがライフワークになっていきました。そして、私と同じように「幼い子を抱えながらも起業したい」という方の相談を受けることも増えてきました。幼い子を抱えたママが学ぶ場はそう多くなく、東京に戻ったら幼い子を抱えるママのスクールを創りたい!それが私の夢になりました。福岡で暮らして3年が経ち、再び主人の転勤で東京に戻り、都心でベビーダンスレッスンのお教室を開いた矢先に、第2子の妊娠が判ります。安静指示も出されるくらい体調が安定せず、新規開校のお教室の問い合わせも相次ぐ中、やむなくお教室をたたむことになります。この時の自身の経験から、子どもをもつ女性のキャリアは自分自身の状態だけでなく、環境によって組み替えていけることが望ましいと考えるようになりました。これを伝えていけるようなお仕事をしたい、そう強く思うようになりました。第2子出産後、私は大好きだったベビーダンスの資格を手放し、夢であったママのスクールを開校しました。いかがでしたか?なにか大きな一歩を踏み出したい、そういう方のヒントになっていれば幸いです。 Normal 0 0 2 false false false EN-US JA X-NONE /* Style Definitions */ table.MsoNormalTable {mso-style-name:標準の表; mso-tstyle-rowband-size:0; mso-tstyle-colband-size:0; mso-style-noshow:yes; mso-style-priority:99; mso-style-parent:""; mso-padding-alt:0mm 5.4pt 0mm 5.4pt; mso-para-margin:0mm; mso-para-margin-bottom:.0001pt; mso-pagination:widow-orphan; font-size:10.5pt; mso-bidi-font-size:11.0pt; font-family:"游明朝",serif; mso-ascii-font-family:游明朝; mso-ascii-theme-font:minor-latin; mso-fareast-font-family:游明朝; mso-fareast-theme-font:minor-fareast; mso-hansi-font-family:游明朝; mso-hansi-theme-font:minor-latin; mso-font-kerning:1.0pt;}