モンテッソーリ知育玩具がある
ピアノ教室
久喜ピアノスクール🎹
プチブーケ💐です♪
さて、年少から始めた年長さんのYくん。
だんだんテキストが難しくなってきました。
この王様は自分は華やかな服装をしていますが、
雪の中働いている貧しい人を気にかけています。
王様と言う生まれながらに責任があり、輝かしい立場にある人と
寒い雪の中、夜まで働く人の対比。
裕福、貧しい、などと言う言葉の意味をわかっていないと、
この曲を理解するのが難しいですね。
そこで、もっと小さい子たちに、豊かな想像力を持ってもらいたい!という事で
先日のYくんのレッスンでは読み聞かせをしてみました。
選んだのは
「三まいのおふだ」
¥100😅
なんだかリアルに鬼ババに近づいてきた私😅
昔、(子供が幼稚園の時だったかな?)
読み聞かせボランティアをやろうとした時に先輩に聞いた基本は
「聞き手が自由に想像力を働かせるために、
読み手はあまり感情を入れない方が良い」
というものでしたが、
私はピアノ教師なので
やはり音楽というのは生き生きと演奏しなくてはいけないと思っている。
だから
どちらかと言うと表現を大げさにして読んでいます。
まずはいろいろな感情、情景をインプットしてもらいたいのです。
幼児あるいは小学校低学年までは
レッスン時間すべてをピアノを弾くことに当てないことが多いです。
文字を正しく読んだり、音符を正しく読んだりすることも大事なのですが、
それ以前に色々と感じて欲しいことがたくさんあります。