花の道の紫陽花です。

盛りは過ぎた感はあるものの

 

とてもきれいでした。

 

宙組公演に行ってきました。

 

テラスが今月いっぱいで閉鎖ということで、

ここで軽食をいただきました。

コロナの時は屋内での食事がNGでもっぱらここでしたが、

これからどこで食べたらいいのかな?

旧劇場のころ、このあたり屋内でテーブルと思います。

そこでチケット出ししていたような気がする。(曖昧です。)

温泉施設があって、動物園の帰りに祖父母と寄って帰ったような。。。

そのころからファミリーランドにはお世話になっています。

もうファミリーランドはないけど。。。

 

追悼のツの字も出ない幕開きでしたが、

やっぱり故人に思いをはせました。

ともに過ごした人なら、なおのこといろんな思いがあると思います。

作品としては、110周年記念として用意されたのであろう

良質なショーを見せていただきました。

80分とは思えない、あっとういう間のショーでした。

寝てしまうようなお芝居見せられるなら、

ショー1本でも満足です。

アルカンシェル、ル・グラン・エスカリエ、ベルばらと

三作続けてフランス色ですね。

パリオリンピックイヤーだから?

宙組のみなさん、顔がシャープになっておられました。

幕開きは三色旗。

モンパリからの懐かしい歌や場面が続きます。

知っている曲も知らない曲も名場面集だから

飽きさせません。

休演中にレッスンつまれたのでしょうか。

歌唱レベルが高い!

春乃さくらさんもうまかったです。

れいこさんのダル・レーク「まことの恋」も大好きですが、

瑠風さんの銀橋渡りながらの

「まことの恋」もすばらしかったです。

胸キュンは哀しみのコルドバ「エル・アモール」。

芹香さんの「愛の旅立ち」には心が動かされました。

桜木みなとさんのマタドール姿かっこよかったです。

セ・マニフィークの桜木さんもよかったけど、

改めてツレちゃん(鳳蘭)が稀有なショースターだった

ということを思いました。

ショーはたくさんの人に役が振り分けられるから、

若手にとってショー長めというは

結果的によかったと思います。

若手も長身ぞろいですね!

亜音有星くんの復帰もホッとしました。

でも舞台の上ではみんな笑顔ですから、

心の中はわかりません。

拍手が普段の公演よりかなり大きかったです。

連れの友人は2回目でした。

2日目は涙する人も多く、

指揮者の先生が拍手の指揮もしてたらしいですwww

帰り際友人が

「キキちゃん、歌はうまかったけど、

ダンス力落ちてない?」

と言いました。

あ、私もそれ思った。

キキちゃんのためて踊るダンスが好きでしたが、

今回ダンスの印象が残っていないんです。

ダンスシーンが少なかったってことかな???

芹香さんは歌、ダンス、芝居と三拍子そろったスターですが、

今回私の中では瑠風さんの歌が印象に残りました。

宙組は歌うまが多いから、

和希そらの抜けた雪組の助っ人に来てくれないかな?

(ファンの方、ごめんなさい。)

幕が開くまで心配でしたが、

(出演者も)無事千秋楽を迎えられそうです。

もやもやは消えたわけではありませんが、

下級生には経験を積ませてあげたいです。