観劇がないので、
週末はこちらに参りました。
上賀茂神社 葉加瀬太郎音楽祭。
友人が毎年のように行っているので私も参戦してきました。
最近物忘れがひどいので、備忘録代わりです。
東京は神宮球場であったみたいですね？
8日のご出演は
ピアニストの清塚信也さん、
歌手 島津亜矢さん
LE VELVETS
今井美樹さん
近藤真彦さん
最初に神職によるお祓いがありました。
清塚さんが手を振りながら登場しても
野外コンサートで、人の出入りがあったりで、
ちょっとトップバッターの清塚さんかわいそうでした。
トークも面白くて、ピアノはもちろんうまいです。
ショパン中心でした。
一曲だけみなさん、葉加瀬さんとコラボされますが、
清塚さんが黒なら、葉加瀬さんは黒。
島津さんが着物なら、葉加瀬さんも着物（浴衣かも。）
サービス精神旺盛です。
島津さんはホントに迫力ありました。
歌番組で初めてみたとき、
この人誰？って釘付けになりました。
ホイットニー・ヒューストンのナンバーから始まりました。
ホイットニーのコンサートも昔行きましたが、
うまいんだけど、手抜いているのがありありで、
それから熱が冷めたのを思い出しました。
そのことを思うと、島津さんのほうがよかったです。
このあとに登場したのが、LE VELVETS
全員が音大出身で１８０ｃｍ以上のボーカルグープです。
オーソレミオなどイタリア歌曲。
第九を歌った時は「フリューゲル」思い出しました。
知らんわって思いましたけど、
名前聞いたことがあったのが、佐藤隆紀氏。
あ、なんかミュージカルで見たことある。
レ・ミゼラブルにも主演されたそうで、
レミゼから「民衆の歌」
葉加瀬氏とのコラボは葉加瀬氏作曲のロマンティカ
この後に今井美樹さんが登場して
雰囲気がガラリと変わりました。
透明感は変わらず、懐かしかったです。
生でプライドが聞けると思いませんでした。
大いに盛り上げたのが近藤真彦さん。
登場とともに、歓声が上がり、総立ちに。
おそろいのタオルかハンカチを振っていたからファンクラブかな。
マッチは実際聞いた方が声もいいし、
ここまで芸能界に残ってきた方なので、華があります。
特にファンではなかったけど、
今井さんとかマッチとかはどストライクの世代ですから、
ギンギラギンなんか、歌えてしまうわけです。
曲は、みんな知っていて、とても楽しかったです。
葉加瀬太郎さんは上京して最初にした仕事が
マッチ座長の「森の石松」のストリングスだったそうです。
なんとなく、葉加瀬さんの方が上に見えますけれど、
マッチは今年還暦で年上なんですね。
その葉加瀬さんは、葉加瀬太郎音楽祭と銘打っていて
最後にトリは務められましたけど、どちらかというと、裏方的でした。
みんな葉加瀬さんのもとに集まって、出演したいと思うでしょうね。
だからこそこんな豪華メンバーが集まるのでしょう。
こちらの音楽祭のスポンサーが茅乃舎さんで、
お土産にお出汁をいただきました。
そのスポンサーのために作ったのが「希望の風」
まちがったらあかんよと、プレッシャーかけておられました。
最後はお決まりの情熱大陸。
葉加瀬ファンのみなさんがハカ扇子を広げてフィナーレをもりあげました。
暑いときもありましたが、最後は日も陰り、気持ちよかった！
