雪組全国ツアー初日おめでとうございます。
そしてこっちゃん復帰!
みなさんのレポからすばらしいパフォーマンスと
いう声が聞こえてきますが、
心配性の私はやっぱり心配の方が強くて、
その体調で(漏れ伝わる限り)100%のパフォーマンスができないんちゃう?
無理に無理を重ねているような気がして
手放しで喜べないのでした。
話は変わって。。。
東京ミッドタウンのフードコートでランチをすませ
帝国劇場に向かいました。
ムーランルージュ
こちらは井上芳雄さんと平原綾香さん
甲斐翔馬さんと望海風斗さん
1回観るならやっぱりのぞさまとよしおさんかなと、
私が観たのは
サティーン 望海風斗さん
クリスチャン 井上芳雄さん
ジドラ― 松村雄基さん
ロートレック 上野哲也さん
デューク Kさん
サンチャゴ 中井智彦さん
ニニ 藤森蓮華さん
でした。
この日のぞさまと芳雄さんの共演はラストだったようです。
劇場全体が赤く彩られてすっかりムーランルージュ
1899年パリはムーランルージュ
新進のアメリカ人作家 クリスチャンは
ムーランルージュの花形スター サティーンと恋に落ちます。
しかし、傾いた経営のため、オーナーのジドラ―が引き入れたパトロンのデュークが
2人の仲を引き裂くのでした。
私の中のMVPはやっぱり望海さんでした。
ささやくような歌も、聞かせる歌もよかったです。
何よりポージングしたときの立ち姿の美しさ。
まさにスター。
衣装の露出の多さも話題になっていましたが、
私はクリスチャンとの激しいキスシーンの方が気になりました。
ゲネプロ時の囲み取材のとき、
芳雄さんがのぞみさんの胸元にチラチラ目をやりながら
目のやり場に困っているというか、照れているというか
落ち着かない様子が印象的でしたが、さすがプロ。
劇中では2人の感情の高まりが感じられる激しい抱擁でした。
芳雄さんは年を感じさせられない軽い身のこなし。
声は好みではないのですが、さすがの歌唱力でした。
あと印象に残ったのは二ニの藤森さんのダンスです。
ジドラーの松村さんは大映以来じゃないかと
思うほどのお久しぶりでした。
橋本じゅんさんのシドラーの評判がよかったですが、
私は見ていないので、松村さんのジドラーで十分満足でした。
デュークも「こいつ嫌い」と思わせるいやらしさが
感じられるKさんでした。
正直言うと、伊礼さんのプチファンなので、伊礼さんを観たかったのですが。
もうすぐ千秋楽を迎えるムーラン・ルージュは、
来年の帝劇、大阪公演と博多座公演が決定したようです。
今度はキャストを変えて見たいです。
というか、主演も変わる可能性があるんでしょうか?
https://natalie.mu/stage/news/538489